こんばんは
きき*9歳 チワワの女の子
のの*3歳 チワワの女の子
長男くん*4歳6ヶ月
ふたごさん*1歳8ヶ月
5人匹の子供たちとの日常の様子です。
今日の出来事です。
パパはお仕事だったので午前中お庭で子供達と遊んでいました。
そこへ近所の長男くんのお友達のおばあちゃんが通りかかりました。
お友達のおばあちゃんは自転車で10分ほどのところに住んでいて、たまに孫のところに遊びにくるのですが、今日は孫家(長男くんのお友達)はお出かけしていてお留守でした。
なのでおばあちゃんは庭で遊んでいた私たちと少し話しして帰ろうかなーと立ち話をしていました。
そのおばあちゃんとは何度も会っているので顔見知りです
で、立ち話をしていたらおばあちゃんが
『あら?あの子達裸足だしどうしたのかしら?』
と。
え?と覗いてみると
裸足に下半身パンツとオムツだけの子達がママーと泣きながら走っているじゃないですか…
そして大通りに出て行こうとしている…
うちは大通りから入ってすぐのところにあるので大通りはすぐ目の前なんです。
しかも大通りに出る手前の道路の真ん中にも出ていて、後ろから車が来ている…
危ない!と思った時にはもう行動していました。
庭で遊んでいる長男くんに声をかけ、庭には柵がついているのでふたごさんも外には出られないので柵の鍵をかけ、安全を確保して(この辺冷静でした)
大通りに出ようとしている子に
『危ないよ』と声をかけ、戻ってくるよう促している間に道路の真ん中に出ていた子(妹)を抱っこ。
妹ちゃんを抱っこしたら、上の子も戻ってきてくれて、私に泣きながらしがみついてきた。
怖かったんだろうな…
大丈夫だよと声をかけ安心させ…
つい癖でダブル抱っこしちゃった
でもふたごさんより重くてすぐ下ろす。そりゃそうだ…2歳と3歳だもん(後から聞いた年齢)
一度私の自宅に連れて戻り落ち着かせようとしたけど、上の子が泣き止まず。
妹ちゃんは泣き止んでたけど、まだ会話が成立しない感じ。何かを伝えようとするけど理解してあげられず…
そうこうしていると上の子がこっちこっちとお家の方に引っ張って私を連れて行こうとするので、長男くんのお友達のおばあちゃんにうちの子供たちを見ていてもらうようお願いをし、その子たちを送っていくことにしました。
しばらく歩くと一軒のお家の前で止まったので『ここおうち?』と聞くと頷くのでインターフォンを押してみました。
なかなか応答がなくどうしようと思い、もう一度押すとパパが出てきてくれました。
『裸足で…どこからでたの?!』と。
とりあえず無事に送り届け一安心。
急いで自宅に戻ります。
おばあちゃんにお礼を告げ、あの子達も無事におうちに帰れたことを報告して、帰ってもらいました。
しばらくしてからインターフォンが鳴りました。
先ほどの子達のママでした。
さっきパパからお名前は?と聞かれていたので名前は告げていました。(名乗らなくてもよかったんだろうけど、聞かれたら答えません?名乗るほどでは…と言うのもなんか違うかな…と)
『ちょっと支払いに出ていて、2階にパパもいたので大丈夫かなと思い鍵をかけて出ちゃってたんです』
とのことで謝罪とお礼を言われました。
小さい子って何するか、本当に予想がつかない。
大人が大丈夫と思っていても何かしでかす。
以前にも同じようなことがありました。
庭に出ていて(犬がいるから庭で遊んでいることが多い)
2軒隣のうちの子がパパ〜と大通りに走って行ってる。この時たしか2〜3歳だったかな。
周り見渡してもママもパパもいない。
この時も捕まえに行きました。その時はママが下の子の授乳中に玄関の鍵をよじ登って開けて出て行ったとのことでした。
その時はこの子は顔見知りだったのですぐ私のところに来てくれて自宅に送り届けられました。
そんな子も今度の4月から小学生。
こんにちは!とか立派に挨拶できる子になっちゃって…
あ、話逸れちゃった。
何が言いたいかって。
子供は何をするか予想がつかないってこと。
子供の安全を守るためには一歩先を予測しておかないといけないですよね。
今日の出来事で長男くんともお話し。
・自宅から一人で勝手に出てはいけないと再確認
・ふたごさんが出て行こうとしていたら止めること
・もし迷子になったら自分の名前をきちんと言うこと
・住所や電話番号も覚えさせた方がいいかなと教えてみるもまだ覚えられなそうだった→なので通っている保育園の名前は言えるようにと再確認するも、発音が怪しく他の人はわからないかも…練習させとこ
そしてわかったことですが、迷子の兄妹は
兄→3歳、早生まれで長男くんと同級生でした。
長男くんが4歳手前の時ってこんなだったけ?ともうちょっとしっかりしていたような…
ま、ママがいなくてパニックになっちゃったのかなと思いましたが。
同級生だったと言うことと、下の妹ちゃんが2歳の年子ちゃんだったということもあり、長男くんと重ね、ふたごさんとも重ね、明日は我が身だなと他人事とは思えませんでした。
無事におうちに帰れて本当に良かった。
車にひかれていなくて良かった。
子供たちの安全、命、しっかり守っていこう。
そう再確認させられた出来事でした。