《もりだくさん》と、あの日の《おだぎりくん》 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

保護から2ヵ月が経った《もりだくさん》、  絶好調です

保護した時はもうダメかと思いましたが、現在、見事に復活いたしてございます

 

この暑いのに

設定温度29℃の部屋で

魔女がそこにいる限りべっとりとくっついて過ごします

 

《もりだくさん》、ってこんなに甘ったれだっけ?

十数年見て来ましたが・・ 知りませんでした

 

 

《もりだくさん》は常に私にくっついています

 

 

魔女は苦しくて、暑くて、夜も眠れません

 

 

無理矢理どけるとイジケてしまう

 

 

 

毎日何回も 『元気の源』 お尻トントンを要求します

 

 

お尻トントンをされながらもべっとべとに甘えてきます

この時、トントンのリズムに合わせて鳴きながら魔女の体にくっついたままぐるぐると動き回ります

もう嬉しさ絶好調

 

そんな時《もりちゃん》の顔を覗き込んだ魔女がいけなかった

 

《もりちゃん》、嬉しさ極まって魔女の鼻に思いっきり噛みついた!

 

いったあーーーい!!

 

 

鼻を押さえて倒れこむ魔女

 


この部分を噛みつかれたの

 

 

それを見た《もりだくさん》はベッドカバーに身を隠して魔女のようすを見つめてた

やべ・・ やっちまった・・ って思ってるんだろうね

 

 

 

魔女がいない時は床で長々と

 

 

《インドラ》来たらハウスに逃げ込む

 

・・意味ないと思うけど

 

 

今日の《もりだくさん》です

 

 

 

必死で水を飲み

大量におしっこをしながら

19歳の《もりだくさん》は今日も頑張って生きています

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

2019年8月28日の《オダギリくん》

 

 

《オダギリくん》は、不安や不調の中にあって

それでも少しずつ落ち着きを取り戻してきました

 

・・自分の身に次々と起こる異変をその都度受け入れ

それなりに生活しようと懸命に務める姿があまりに健気で

泣けてくる

 

同時に悔しくて苛々する

理不尽を感じて腹が立つ

 

 

 

それでも失明の翌日の夜には《オダギリくん》

私を見上げて (ぼく ごはんを たべて みる・・) と目で言ってくれた 

 

魔女が 「ご飯食べよう」 「食べよう」 と何度も言うからね

具合が悪いのにも関わらず、気を使ってくれてるのかな

 

 

《オダギリくん》を保護する数日前から

既に固形物は食べられず、食事はペーストの健康缶やちゅ~るに限られるんだけど

上顎が口内に落ちてきているのでそれさえも食べづらく・・

途中でもがきながらも、私が体を撫でてあげるとまた気を取り直して舐め始める

でも・・最後はもがくことに疲れ果てて食事は終わる

 

 

《オダギリくん》は

もう・・ お話もできない

あまり動けない

 

 

 

《オダギリくん》とは時間の許す限り一緒に居て

どこにどう動きたいのかを察知して移動させたり

 

土を掘る動作をしたら抱えてトイレに運ぶ

目が見えないだけでなく、嗅覚も失われているので

そうしてやらないとトイレの場所もわからないのだ

 

 

 

 

《オダギリくん》、魔女がついてるからね

 

 

 

 

 

 

・・・・・

 

 

すみません

魔女、不調が続いています

 

朝晩ののらさんご飯、まじょねこ軍団と《もりだくさん》のお世話、それにお庭の《たぬきさん》たちのご飯、植物の水やり以外の時間は、殆ど寝ています

激しい頭痛とふらつきのため、車の運転もできません

 

 

以前にいただいてお返事していないコメント

どんなに遅れても書くつもりでいましたが

・・ 無理みたい

ごめんなさい

 

読ませていただいているとお返事書きたくなる

だけどブログ書くだけでも時間が掛かってしまって

書き終わる頃には眼が霞んでよく見えなくなるんです

 

 

外から戻れば水風呂で体温を下げ

頑張って水分補給をしているから

後は気温が少しでも下がってくれればね

 

それまで頑張ります

 

地球をこんなにしたのは私たち人間だから

なんの罪もない動植物に対して責任を取らないと