守られるべき命 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

毎日猫のフードを買いに行かねば、と思っているのに

のらさんご飯の後は頭痛とふらつきに悩まされて車の運転が出来ず

今日こそは、と思っていたがさらに不調に陥ってしまい、友人に迷惑を掛けてしまった

こうなるとわかっていたら通販で頼むべきだったと後悔したが

通販では手に入らない商品があって・・

 

それで今までベッドに潜り込んでしまっていて

頭が朦朧としているのだけれど

昨日の出来事を書きます

 

頭がはっきりしないので

文章が変だったり、いつものように誤字脱字があったらごめんなさい

 

 

 

昨日はアトリエの日で

アトリエ最後の大人のクラスが終わった夕方

生徒でもあるようこさんはいつものようにけもの道から公園を廻ってくれ

そうして帰路に就くため駅に向かった

 

私はその後家庭教師の仕事をしていて

その最中にようこさんから電話が入る

その前に電話をしてもいいですか、と断りが入っていたのだが私はそれに気づかなくて

 

彼女は帰宅のために我が町の駅にいて

そこの駅構内で巣から落ちた燕のひなを発見し、駅員に知らせた

 

駅員は既に承知で

「あー、あれ 上に確認したんですが何もできないんです」 

 

みたいな素っ気ない返事であったと

 

 

だけどひなは生きていているんです

動いてるんです

 

 

 

 

 

こんな状態では放っておけない

それでどうしたらいいのかと私に電話をくれたのだ

 

 

駅員がなにもしてくれない・・ だって?

 

それで私は彼女に駅前交番に行くように言い

駅の下の道に沿った所に在るその場所を教え

ようこさんは階段を下って折り返し、そこにある交番に駆け込んだ

 

交番にいた若い警官はようこさんの話を聴いてどこかに電話をし、切るなり手袋をして 

「その場所に案内してください」、と言った

 

ようこさんは嬉しくてお巡りさんを置いてけぼりにするほどに構内に向かう階段を駆け上ったという

 

そうして、お巡りさんは駅で脚立を借り、ひなを抱き上げて巣に戻してくれた

 

その連絡を受けてホッし

その後のひなのことが気がかりで仕方ないけれど

私たちにはこれ以上どうしてやることもできない

不運を幸運に変えて無事に成長してくれることをただただ祈るしかない

 

 

 

なんだろうね

落ちているひなを助けるのに上の許可が必要なの?

そんなことにイチイチ許可を取る必要があるとしたら

私、そんな社会や会社には馴染めないわ

 

それとも自分で判断できないのか

よくわからないけど

 

「何もできないんです」  って・・

 

んなわけないだろう!

 

あり得んわ

 

命を何だと思ってる

 

森や林の中じゃないんだよ

人が行き交う駅の構内だろうが

そんな場所で親鳥にどうしろと言うんだ

 

私は滅多に電車に乗らないので電車や行く先に関してわからないことが多く

よくJRの職員にものを訊ねるんだけど、面倒くさそうにする職員が多く

非情に印象がよろしくない

勿論人によるのだろうが

 

 

要は個々の人間性の問題なんでしょうね

 

 

お巡りさん

ほんとうにありがとうございます!