《ちずのすけ》と《つんでれ》と《もりだくさん》 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

先週、7月7日は《ちずのすけ》の命日でした

現在は《もりだくさん》がいる私の部屋で私に抱かれて亡くなりました

 

公園を代表する猫であり、独特のキャラクターを持った猫でありました

《ちずのすけ》とのふれあいを求めて様々な人が公園を訪れていました

 

歳を取ってもお茶目で

いつも魔女の荷物の見張り番を引き受けてくれたものです

戻って来ると袋の中で寝ていますけど

これでは誰も持っては行かれません

 

 

魔女 「《ちずちゃん》、いつも見張り番ありがとうね」

 

ちずのすけ 「おおよ!」

 

 

 

《ちずのすけ》は誰からも好かれ、慕われました

 

 

《ちずのすけ》、《つんでれ》、《たてがみ》、《もりだくさん》

 

 

何が何でも魔女の膝に乗りたがる《ちずのすけ》

 

 

体調が悪くなり始めた頃の《ちずのすけ》右と《つんでれ》

 

だけど《ちずのすけ》は決して泣き言を言わなかった

 

 

いよいよ動けなくなった《ちずのすけ》に寄り添い、看病をする《つんでれ》

 

 

 

2022年7月 《こうえん ちずのすけ》のために供えられた花々  ~公園にて~

 

 

 

 

そんな優しい《つんでれ》は現在《もりだくさん》が暮らす魔女の部屋におります

 

今は空で《オダギリくん》、《ちずのすけ》、そして《にぃ》と一緒なのですね

 

 

 

《つんでれ》がなくなった時

生徒のゆきちゃんが描いた泣きじゃくる魔女、の絵

 

 

 

 

実は《もりだくさん》、また涎が出始めています

体調には波があり、これは腎不全によるものと思われます

19歳だから仕方ない・・

 

 

両手に顔を乗せて寝るので、口のまわりはもとより両手が涎によって真っ黒になっています

このところ《もりだくさん》の写真を載せていなかったのはそういうわけです

 

 

毎晩こうして魔女を待つ《もりだくさん》

 

手がね・・ こんなに汚くなるんです

 

 

毎日毎日ペット用シャンプータオルで拭いてもまったくきれいにまりません

それで今日は洗面器にお湯を用意して両手と口周りをシャンプーしました

少しだけ嫌がったものの、《もりだくさん》は比較的おとなしくされるがままにしていました

 

《もりだくさん》は爪も嫌がらずに切らせます

公園時代は気難しい子でしたが、魔女家では大変良い子で暮らしております

 

 

今日の《もりだくさん》

 

 

たぬきさんみたいに写っちゃった

 

 

これでも随分きれいになったのですよ

 

 

鼻の瘡蓋は1年ほど前から出来ては剥がれを繰り返しています

最初は扁平上皮癌かと思ったのですが、違うようなのでホッとしました

 

 

もりだくさん 「まじょ もう ねよう」

 

魔女 「まだ ゆうがただから ねないよ」

 

 

 

《もりだくさん》、顔と手を洗ったらご機嫌がよくなったみたいで、ご飯をたくさん食べました