愛しの《ゆず》と、公園の《ぐれこ》 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

幼く小さな体で失明しかけて魔女家にやってきた《ゆず》

懸命に治療をした日々

うっすらと目が開いた日のこと

 

その後の《ゆず》は無垢であどけなく

而して聞き分けの良い、幼くしても人の心を慮る子になりました

 

とにかく《ゆず》は賢かった

それはお兄ちゃんの《ぼんず》とは大違いでありました

 

 

昨日、《ゆず》は階段の上のドアのガラス越しに迎えてくれました

 

すごく久しぶりだったので最初はちょっぴり戸惑いを見せましたが、すぐに以前と同じになりました

一方、リビングから隣の部屋に逃げ込んだ小心の《ぽんず》

 

 

《ゆず》、大きくなったねぇ

 

 

 

 

 

《ゆず》と《ぽんず》が幸せで魔女は嬉しいです

 

 

魔女が《ゆず・ぽん》に逢いに行くのを知ったあんずママさんが、庭にいるふたりの母親の《あんず》の画像を送って下さいました

これを《ゆず》に見せたら、じっと見ていました

 

 

 

《ゆず》、何を思ったのか魔女の服にずっと顔を埋めていて

 

 

そのうち服を引っ張り始めました

 

ちょっと・・ どういうことだかわかりません

 

 

大学生のみぃちゃんがいない時はおばあちゃんがご飯をあげてくれてます

2歳でアトリエに通い出したみぃちゃん

その後、展覧会で何回も顔を合わせているので魔女もお馴染の優しいおばあちゃんです

おばあちゃんに 「《ゆず》、ごろ~んは?」 と言われ、ごろ~んをする《ゆず》です

 

 

《ゆず》、小さな体で辛い治療を懸命に頑張ったあなたは魔女の誇りです

 

あなたと《ぽんず》の健康と幸せをいつも願っています

また逢いに来るから待っててね

 

 

 

結局《ぽんず》は部屋に逃げ込んだきり

机の下に顔を突っ込んで現実逃避?

 

丸見えだったお尻だけでも写真に撮っておけばよかった

 

 

・・・・・・

 

 

子どもたちに授乳をさせている《ぐれこ》は大食いです

 

 

これは先日の画像ですが

 

 

食事を終え、帰って行きますが、何度も振り返って魔女を呼びます

 

 

それでついって行きますと

 

 

長い階段を登り、竹藪を抜けて上の道に出ます

 

 

そうして道を渡り

 

 

ぐれこ 「ここの あしょこに こども いる」

 

魔女 「だいじょうぶななの?」

 

 

夫のこどくさん 「おれが みてるから だいじょうぶ」

 

 

《ぐれこ》が子供たちに 「おかあさん、かえってきて ここにいるからねー」 と言って鳴いています

 

 

心配です

また《ちょびちゃん》の時のような悲惨な目に遭いませんように

 

 

《ちょびちゃん》が無残に撥ねられ

その後、《ちょびちゃん》の面倒を見てくださっていた たまさんご夫婦が役所に掛け合って書いてもらった道路標識