愛しの《ゆず》 ~ あの時の《ゆず・ぽん》そして今の《ゆず・ぽん》 ~ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今日、久しぶりに《ゆず》に逢いに行きました

 

《もりだくさん》が来るまではリビングでまじょねこ軍団と寝ていたのが

昼間、魔女は忙しくてなかなか《もりだくさん》の側にいられないことが多いので

夜は《もりだくさん》のいる魔女の部屋で一緒に寝ています

 

魔女の部屋にはあの椅子があり

そこには今も《ゆず》の仲間たちがいて

私は毎晩共に過ごした懐かしい日々を想うのです

 

 

 

これは外で暮らしていた頃の《ゆず》右と《ぽんず》

 

 

 

2022年6月27日

上の写真から1ヵ月も経たずして

衰弱しきった《ゆず》を保護しました

 

《ゆず》は失明の危機におりました

 

 

 

 

何とかこの子の目が再び見えるようになることを祈りながら

 

 

1日18回もの目薬や軟膏を駆使して・・

 

この時はたくさんの読者様に失明の危機が回避できるよう祈っていただきました

 

 

それから10日程が経った日

《ゆず》が少しだけ開いた目で懸命に私に向かって歩いて来てくれました

 

嬉しかった

ほんとうに嬉しかった日

 

この後も薬は欠かさず

《ゆず》の容態は日を追う毎に回復してまいりました

 

 

 

魔女はのらさんご飯や仕事で《ゆず》をひとりにすることが多くて

まだ幼かった《ゆず》は淋しかったのでしょうね

 

 

椅子に並べてあった人形たちを寄せ集め

 

 

仲間をつくってその中央に納まり

淋しさを紛らわしておりました

 

 

少し大きくなっても仲間とは一緒

淋しい時は仲間に話し掛けたりしてね

 

 

《ゆず》が魔女家に来てから1か月後

問題児のお兄ちゃん、《ぼんず》が魔女家にやって来ました

 

《ゆず》は小さな頃からやたら小心で手の掛かる《ぽんず》に振り回されっ放しでした

 

 

 

それでも《ゆず》はすごく喜んでね

 

 

問題児のお兄ちゃんはいつもしっかり者の妹にくっ付ていました

 

 

 

そんな《ゆず》を自分の妹のように可愛がってくれたのは

 

 

《じゃじゃ丸》

 

 

魔女がいない時も部屋を訪ねては良く遊んでくれて

 

 

《ゆず》はそんな《じゃじゃ丸》が大好きでした

 

 

 

そうして《ゆず》は約3ヶ月、《ぽんず》は約1ヵ月を魔女家で暮らし

秋になった9月14日

ふたり一緒にみぃちゃんの家の家族に迎えられました

 

 

 

みぃちゃんちでは5月11日をふたりの誕生日と決め

毎年お祝いをしてくれます

 

 

今年、2歳のお誕生日

ここに来てから2度目のお誕生会です

 

 

《ゆず》の誕生日プレート

 

 

《ぽんず》の誕生日プレート

 

 

2歳の誕生日のディスプレイを破壊する《ゆず》

 

 

《ぼんず》もこんなに幸せそうで

 

 

 

こうして《ゆず》と《ぽんず》は大変幸せに暮らしております

 

明日は久しぶりに逢った今日の《ゆず》のようすをお伝えしますね