公園日記 ~ ボス不在につき、そしてこれはなに? ~ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今日は暑かった

魔女も猫さんたちもほんとうに辛い日でした

これから夏になってこんな日が続くのかと思うと今から憂鬱になります

 

 

子供の頃からその風格と共にボス気質を見せていた《あざみ》

大きくなるにつれて公園周辺をうろつくようになり

そうしてすっかり放浪癖が身につき

現在はあんずママの家の庭で寝てご飯もらってございます

《あざみ》はあんずママの家のご飯が美味しいことを知ったのです

あんずママのお庭で暮らす《あんず》たちの迷惑も顧みず・・

 

 

 

《あざみ》です

魔女が行く時はこうして公園におりますが・・

 

 

 

《あざみ》の不在が多くなってくると

 

 

《こどくさん》が公園中央に出没

 

 

 

魔女 「《ふぐり》、あなたが おいはらいなさい」

 

 

ふぐり 「ぼく、むりだよ・・」

 

魔女 「しっかりしなさい、あなた ゆいいつの おとこのこでしょう!」 

 

 

と魔女に叱咤されて嫌々《こどくさん》の方に向かった《ふぐり》

 

 

手前でヘタレる

 

 

ふぐり 「まじょ・・ ぼく やっぱ むり」

 

このまま《ふぐり》は動かなくなり

 

 

 

そんな《ふぐり》に業を煮やして《ふぐり》を飛び超えてやって来た《じおん》

 

じおん 「あんた ここで なにやってんのよ!

 

 

じおん 「かえれ!!

 

こどくさん 「わかったよ・・」

 

 

こうして《こどくさん》を追い払った《じおん》

女ボスになるかもね

 

因みに《あざみ》、《ふぐり》、《じおん》は兄妹です

 

 

 

そんな公園で

 

 

毎度擁壁に張り付く猫

このまま静止してるんです

 

 

どうやらこの中に蛇か何かが暮らしているらしく

毎日こうして中を覗いております

 

 

この子が張り付く猫、《ダリ》

特殊な性格の女の子で

 

雪の積もった日

《ダリ》は小さな手で固めた雪をすごく高く放ります

そうして崩れてはらはらと散る雪で仲間を遊ばせます

この時ばかりは猫もカラスもそれは楽しそうに飛び跳ねるのです

 

 

 

ところで

公園で糞の始末をしていると

毎日こんなのがそこかしこにあるり

その真ん中には大量の💩があるのですが

 

 

決して猫ではない

片付けましたが、この中央に大型犬と思われる剥き出しの💩がモリモリあります

 

 

周囲には大型犬の足跡が無数にあって

それにしてもこの引っ掻き模様、巨大じゃないですか

 

 

これで20㎝は優にあります

 

 

 

その大きさからも歴然ですが、決して猫ではない

猫の仕業に見せかけてる? 

まさかねぇ

 

お尋ねします

大型犬、って💩したら、こうやって土を掻きます?

 

 

どのみち迷惑なんですけど!