絵を描く時間がない魔女と、《スーリヤ》の日記 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

もうね・・

毎日がぐっちゃぐっちゃなんですわ

 

例えば今日

朝起きてまじょねこ軍団と《もりだくさん》のお世話と食事

その後のらねこ軍団の食事の支度をし

これがまた具合の悪い子の食事の他にそれぞれ好みが違うからウェットやドライを何種類も用意し

ついでに《かーくん》たちのご飯もありで

10㎏超えの荷物を抱えてのらさんご飯に出る

 

けもの道から途中の数名にご飯をあげながら公園へ

先ずは真っ先に駆けて来る《ぐれこ》に公園奥で食事を与え

寄って来る公園奥組にも与え

それが終わったら食器などを洗って公園中央に向かう

《もりだくさん》も《つんでれ》もいなくなった公園中央は淋しい限りで

 

そこでの食事を終わらせて

穴を掘る

 

役所関係や病院など、午前中に終わらせなければならないことが多く

2週間ほど前から時間が許す時に掘っていたのが

昨日の雨のおかげで土がやわらかくなった今日、やっと思う深さまで掘れた

 

 

家に着くのは昼過ぎ

それからのらさんご飯の残骸を洗ったり捨てたりで結構時間を費やす

そして《もりだくさん》のご飯

《もりだくさん》はこのところ不調で、食欲もなく、ベッドの下に潜り込んでいる時間が多くなった

腎臓が弱っているので健康状態に波があって

一昨日あたりから少し上向きになってきたけど、とにかく食欲がないので少しずつを一日3回~4回あげている

 

で、淋しがる《もりだくさん》を抱いて食後の1時間程を過ごし

自分の昼食でリビングに戻る

時は既に2時半

 

食べたらすぐに眠くなる魔女

速攻で意識不明に

 

クソ暑いのに《ビキニ》が胸に張り付いて服をもみもみ・ちゅぱちゅぱするし、足の上には《78》が乗ってるし、左腹には《たぬたぬ》がくっついて、頭の上のは《ちゃちゃ丸》がおり

暑くて痛いくて眠ってられない!

 

4時にはまじょねこご飯を

ブログ書きながら5時半に《ヤンキー》のご飯を

6時半に《らっか》のご飯

 

その後《もりだくさん》にご飯をあげ

9時に《あらい》たちにご飯

10時半に《たぬきさん》たちのご飯

11時に《はくびさん》にご飯をあげて

夜ののらさんご飯に出る

 

帰宅は午前様

それから《もりだくさん》にご飯をあげて

 

みんなにご飯を食べさせることに懸命で

就寝前になって自分が夕食を摂っていないことに気づく日々

 

 

そしてまた朝6時に起きて・・

 

こんな感じの毎日に加え、先週屋根、というか瓦を修理しなければならなくなって

4日間職人さんが来てた

 

こちとら急な出費に青息吐息よ

 

そのために前から入っていた予定をいくつかキャンセルし

しかし仕事は予定通り行い、職人さんが屋根で仕事をしている間に大磯まで知り合いの個展に行って帰って来たり

 

そして私はクタクタ

 

 

それより・・

私はいつどこで絵を描けばいいの

 

自室は《もりだくさん》がいるので絵は描けない (シンナーを使うから)

自分のアトリエにはエアコンがないからとてもじゃないが春・秋以外は暑くて寒くて絵が描けない

アトリエは生徒たちが出入りするのでその度に道具を片付けなければならないから無理

 

既に次回の展覧会が決まっているというのに・・

その前の10月のハロウィン月にはヘクトパスカルで個展があるし

 

こんな生活だから絵を描く時間の調整もできない

焦るよね

 

ま、猫のみんなが元気ならそれでいいのだけれど

本来の職業がどんどん遠ざかっていく気がして・・

 

 

 

 

《スーリヤ》

 

《しゅりや》が にっきを いいましゅ!

 

ちだない ひとが きただから

《しゅりや》は 《ちゃちゃたん》の まねちて しゃっしょく しゅじゃい ちまちた

 

 

ぼく 「こでは だでの くちゅ でしゅか! どちて ここに ありましゅか!」

 

 

ぼく 「こでは なんでしゅか あしょびもん でしゅか」

 

 

ぼく 「しょででは あしょびましゅ!  がぶがぶ!

 

 

ぼく 「《しゅりや》が しぇっかく あしょんでるのに かたじゅけりゅのか!」

 

 

ぼく 「《しゅりや》が やりゅ! えっちょ! ええ~っちょ!!」

 

 

ぼく 「かみゅのか!!」

 

 

ぼく 「こでは あしょびもんだから もってかないで」

 

職人さん 「だめ~」

 

 

 

ちだない ひとは あそびもんを もってってちまいました

ぼくは ちだない ひとに いっぱい しゅじゃいしただけど

ちだない ひとは 「だめ~」 ちか おこたえ できませんでちた

 

 

 

※ これは昨日のこと

雨が漏っていないか、職人さんが屋根裏を点検し終わって降りて来た時

下で待ち構えていた《スーリヤ》にあれこれとしつこく取材を受け、とても困っていました