公園組の落ち着かない日々がいまだ続いています
散らかった紙皿を片付ける日々の中
３日前は公園の壁沿いに猫ハウスが４個が並べて置かれているとの連絡がありまして
それはその前に私がベンチの上からキャリーと共に回収したハウスと同じもので
ひとつのハウスに猫３名は入れるくらいの大きなもの
そこは公園を散歩で人々が通る道のすぐ脇にあって、のらさんが入るはずもなく
環境美化委員でもある町内会の副会長さんにも連絡をし
魔女は夜になってまた回収に出掛けました
いつもいる筈の猫たちは誰もおらず、少しして《つんでれくん》が出て来てくれました
《つんでれ》が見守る中、ハウスの内外を這いまわるナメクジを払い落としながら大きなハウスを分解し全部を畳みました
その後、副会長さんが奥様のしげみママと一緒にいらしてくださり
互いにこの状態をどうしたものかと思案に暮れてしまいました
猫餌が入った紙皿の散らかり
公園にずらりと置かれた猫ハウス
それを猫のためと思ってやっている頭の悪さ、愚かさが際立って、怒りを覚えます
これらのことは猫嫌いの人間にとって、猫に対する格好の攻撃材料となるのです
それより心配なのが公園組のストレス
猫たちは自分たちの日常を乱すこれらの行為に明らかに不安を覚えています
特に気になるのが《もりだくさん》と《つんでれ》
《もりだくさん》はこのところ元気を失くしてしまい
今まで行なかった公園奥に行ってしまったり
あんずママさんがいくら呼びかけても公園奥からいつもの場所に戻ろうとしない《もりだくさん》
※ 女性が現れ始めた頃・あんずママさん撮影
そして夕食時も姿を見せなかったり
口内炎も再発し
すっかり食欲を失くしてしまいました
《つんでれ》は公園を出てあんずママの家まで行くようになってしまいました
公園が嫌なのでしょうか
《つんでれ》、公園では魔女の傍を離れません
ずっとこんななんです
そんな昨日の夕方、あんずママが電話をくださったのに魔女はスマホを部屋に置き放しにしてガレージの片づけをしていました
電話を折り返すと、またあの女性が公園に来たそうで
それは食欲のない《もりだくさん》を心配したあんずママが公園に行っていた時のこと
あんずママは何とか《もりだくさん》にご飯を食べさせようとスープご飯をあげたけど殆ど食べず
それでFelixをあげたらやっと食べ始めたところに件の女性が現れ
木の陰でご飯をあげているあんずママに気づかず、猫たちだけを見た女性は彼らに向かって高い声を出したといいます
それでまさにご飯を食べようとした《もりだくさん》も他の猫も逃げ出してしまい
あんずママ、悔しがる、悔しがる
彼女が紙皿を置き始めたので
あんずママが彼女にここのところ散乱している紙皿のことなどを問いただしても
「私じゃありません」
「ここにはたまにしか来てません」
と、平気な顔で嘘をつのです
私の時も嘘をついたわけなんだけど
嘘をつく、ってどういうことなの
嘘ってそんなに簡単につけるの
私は嘘はつかないけど、もし嘘をつこうとしたらぶっ倒れるくらいの勇気がいると思う
こうなったらいったいどういう人かもわからない
その後、あんずママはその場を離れて魔女に電話をしているのを見て
その女性は紙皿を回収してすぐにその場を離れ、数分後にはもういなかったとのこと
きらん 「なんか まいにち おちつかない・・」
ふぐり 「まいにち あの にんげん きたらどうしようって・・ っておもう」
魔女 「そうよね・・」
ふぐり 「そのせいで 《もりちゃん》や 《つんちゃん》が げんきないんだ」
魔女 「とくに 《つんでれ》は もう たかいところの のぼりおりが できないから みんなみたいに すぐに にげられないのよ」
ふぐり 「ぼく、《つんちゃん》を まもる！」
魔女 「《ふぐり》、どうか おねがいします」
ふぐり 「うん！」
昨日邪魔をされてご飯が食べられなかった《もりだくさん》を心配したあんずママさが今日公園に行って
《もりだくさん》と《つんでれ》にちゅ～るをいっぱい食べさせてくれたそうです
、
食後のふたりの画像も送って下さいました
魔女、先ほどまで公園を見回っておりましたが問題の女性は現れず
現れたなら叩き脅かしてやれたものを
昨日あんずママが公園の子たちは私たち仲間がきちんとお世話をしていることなどをその女性にきちんと話してくれたのだけど
以前に魔女も同じことを言ったのだが全く聞く耳持たずってことで
この人・・ 病んでます？
とにかく公園の平和を取り戻さないと