猫、猫、猫で日が暮れる | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

《チャンドラ》のこと

そして、《ちょびちゃん》のこと

悲しみに暮れながらも

 

猫さんについて、やるべきことは尽きない

 

一昨日は《おひとりさま》のハウスを設置した

 

こんなに長く深く付き合っていても

半数ののらたちがどこで寝ているのか知らない魔女

大体の見当はついていても、そこは彼らの大切な場所、妄りに踏み入らないようにしているのもある

 

ようこさんが、《おひとりさま》がけもの道脇の竹藪から出てくる

これから寒くなるのにそんなところで寝ているとしたら可哀想だ

 

そう言って発泡スチロールの箱をネットで買ったものが魔女家に届いていて

日曜はそれをハウスにしたものをふたりで設置しに行った

 

この前日から《おひとりさま》は風邪をひいて酷く咳込んでしまっていて

寒くなる前に、ということで、ようこさんは遠路遥々来てくれたのだ

 

この時、《おひとりさま》はすぐ傍で私たちがハウスを設置する様子を見ていた

 

 

置く部分の竹を切り、傾斜になっている場所なので、工夫して箱を安定させた

 

 

ここは空家の入り口で、空家の持ち主の許可済

 

 

 

昨日朝、そこを見てみたら、中に敷いたタオルが撚れていて

誰かが(たぶん《おひとりさま》)が入った形跡あり

 

そして寒さもひとしおの今朝

たぶんそこから出て来たと思われる《おひとりさま》

ハウスの中に手を入れてみたらタオルが温かく、ついさっきまで寝ていたのは確かだ

 

《おひとりさま》は咳も止まり、涎もなくなり、汚れた顔もきれいになって

それまでなかった食欲も旺盛になった

 

見掛けに寄らず体の弱い子だから、これで少しでも温かく冬を過ごせれば何よりだ

 

 

 

帰って行く魔女を見詰める《おひとりさま》と《ぼっさ》

 

 

 

 

昨日は公園に色々な方が訪ねてくださって

大切な家族であった兎の《チョコちゃん》を亡くされた奥様

淋しいのでしょう、今は公園の猫さんたちに心を寄せておられる

 

隣のエリアのボラさんのひとりと

そして土、日公園のご飯を担当してくださっている奥様もいらっしゃり

《ちょびちゃん》のお話をし

土日担当さんはお花を用意してくださったので、現場にお連れしてそれを手向けていただき

この方はそこで掌を合わせて拝んでくださった

 

公園に戻ると、ランチのお約束をしていたゆみこさんがきて

ランチの前に一緒にホームセンターに行って猫砂などを大量に買い込んだ

 

 

 

夜ののらさんご飯・・ 寒いわ

 

 

公園にて  《マミーエプロン》です

蚊のアレルギーによる頭部のハゲ部分がようやく少なくなってきました

 

 

 

そして今日はけもの道ご飯の後

お年寄りのご夫婦が家族としている猫さんを、去勢手術のため病院へ連れて行った

 

 

《チコちゃん》です

 

 

 

ここまで書いたところで《チコちゃん》のお迎えの時間が迫ってしまい、家を飛び出す

混み合う病院で時間を喰って、やっと先程《チコちゃん》をお返しし

帰宅がこの時間になってしまった

 

《らっか》や《ヤンキー》が鳴きながらご飯を待っている

 

そして、《78》と《スーリヤ》には薬を与えなければならない

 

まじょねこ軍団もご飯の催促が激しい

 

なので今日はここまで

《チコちゃん》のお話はまた明日