日々のこと | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

今朝のけもの道

 

昨日、《ビキニママ》がいなくて

朝も夕方もいなくて

《ビキニママ》がいないなんてことはこれまで一度たりともなく

 

昨夜は魔女家の観音様に

「今日は《ビキニママ》がいませんでした  明日はいてくれると信じます」 と申しました

 

私、この世に神様などいないことを確信しているからもう願うこともしませんが

 

うちの観音様には日々の報告をすることに致しました

 

今日こんなことがありました 私は世の中を恨みます  とか

今日〇〇さん(猫さん)が怪我をしていました、私は治ることを願っています  とか

不調の猫さんがいます 元気になるといいな、と思っています  なんて

 

願いごとをかなえて欲しいと望むのではなく、ただその時の自分の気持を伝えるのです

その方が気が楽なことに気づきました

 

 

で、今日は《ビキニママ》が最初に駆けて来てくれました

嬉しかったし、ホッとました

 

家に帰ったらこのことを観音様に伝えます

 

 

《ぼっさ》が・・

けもの道軍団が集まる猫捨てオヤジんちまでノシてくるようになりました

 

 

ぼっさ 「まってたあーーー!!」

 

 

魔女 「ここまで きちゃったの?」

 

ぼっさ 「きちゃった・・」

 

魔女 「こっちのこたちに ごはんを あげるあいだ、そこを うごかないでね」

 

※ けもの道軍団が《ぼっさ》を怖がって食事どころじゃなくなるので

 

 

 

ぼっさ 「むぅぅぅ・・」

 

 

 

 

久しぶりに《ぐれ》に会いました

 

 

元気でおりました

 

 

 

どこかでご飯をもらっているようです

とにかく交通事故にだけは遭わないようにと、抱っこして言い聞かせました

 

 

 

空を見上げては《チャンドラ》のことを想います

 

 

夜なのですが、猫が前足を伸ばし、そこに顔を乗せているように見える雲があって

《チャンドラ》もよくこんな格好をしていたな・・ って

もう一度抱きしめたい

 

 

 

《ちょびちゃん》のこと

今も悔しさは変わらず

 

 

 

 

《ちょびちゃん》のご遺体がまだ魔女家にあった時

 

《スーリヤ》が何度も棺を覗き込んでは顔に被せたタオルを剥ぎ

自分の顔を寄せて何かを話してるんだか・・ 聞いてるんだか・・

 

 

《ちょびちゃん》の顔を再び覆い、棺に張り付く《スーリヤ》を諫めます

 

 

それでも《スーリヤ》はその場を離れず

 

暫くして・・

 

 

スーリヤ 「・・」

 

魔女 「どした?」

 

 

スーリヤ 「雷気づきもやもやあしあと

 

魔女 「なに・・」

 

 

スーリヤ 「星 星空 流れ星 グリーンハーツ

 

魔女 「何言ってんだ・・」

 

 

《ちょびちゃん》、私たちみんな悲しいです

みんな淋しいです

みんな悔しいです

 

 

 

魔女、間違えていました

《こいも》の《おにいちゃん》も霊園に安置した、と書きましたが

《おにいちゃん》はゆみこさんの家でゆみこさんと一緒にいます

 

でも霊園には魔女が送った子たちがいっぱいいるから、《ちょびちゃん》、大丈夫だよ

 

 

《チャンドラ》  《ちょびちゃん》

《おにいちゃん》   《にぃ》

 

今年お別れをした子たち