ちょっと言わせて! と、 ”震災前のネパールで~ロザイアの村 Ⅰ~”  | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

昨夕、虫好きの家族①が 「蛍を観てくるね!」 と言って家を出た

 

その夜、家族①は酷く機嫌を悪くして帰って来た

機嫌が悪いというか・・ 憤怒していた

 

家族①が言うには

家から30分程の自然公園に行ったら

そこには蛍を観ようとたくさんの家族連れや、子供会的な集団が押し寄せており

人が多いのは致し方ないとして

彼らのマナーの悪さに苛々が募ったとのこと

 

子どもたちもそうだが、大人もまた非常にや喧しく

誰も口を閉じて静かにしようとはしない

 

その挙句、多くの人が蛍をスマホのライトで照らしていて

明るくて蛍を観るどころではない

 

人々は自分のことばかりに夢中で

どうして蛍の生活する環境に配慮が出来ないのか

蛍の生態を鑑み、そこにいる相手を思い遣れないのか

 

家族①はそのことを非常に怒っていた

 

子どもたちはドタバタと移動し

静かな森の中で人々は大声を発し

 

隣にいた子どもを肩車した父親なぞは

子どもに向かって

「蛍が少ないねぇ、 そこの水に大きな石でも投げ込めば蛍が一斉に飛び出すんじゃない?」

と話しかけていたそうな

 

そんな中、ひとりの女性がたまりかねたように 「明かりを消してください!」 と声を大にしたそうな

 

家族①は自分の生活圏にこのようなエゴイストが多くいることに驚き

環境やそのに生息するものを思い遣り、大切にできない人々がこんなにもいるのだと知り

世の中が嫌になったと嘆いた

 

『~してはいけません』 

と、子供相手じゃあるまいし、わざわざそんな恥ずかしい看板を掲げなくても

大人が良識に沿った行動をすればいいだけのことを

 

 

子どもを叱らずに育てることに専念する風潮がある昨今

叱らずに言い聞かせを、とか言うものだから

まだ世の中も知らない幼い子に何をどう言い聞かせるんだ、とか思う私がいて

愛情をもって叱ることだって重要じゃないのか

 

ま、人それぞれの考えがあるんだろうけど

うちの生徒たちが言うに

両親に叱られることも多いけど

それは自分の子どものためを思ってそうしていることをちゃんと理解している

 

 

魔女は子どもを叱りますよ

奇声を発して猫たちを追い掛け回したり

物を振り回して小さな生きものを怖がらせていたりする時とか

それがなぜいけないか、言い聞かせている時間なんてありゃしないわ

親が見ているだけで止めないから魔女がそんな行為を制して叱る

 

とにかく

常に相手の気持ちを考えて行動しなさい! って言いたい

 

 

蛍で思い出した

ネパールのタライ近くのロザイアの村の岸辺で観たジュンギリ

 

 

自然がそのままに在れば

生きものは斯くも美しく生きられるのです

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

ちょっとまじょねこ

 

勝手に発表会

 

じゃじゃ丸 「みなしゃん! こでかだ ぼくが スナネコ語で 歌います!」

 

 

じゃじゃ丸 「そっちの みなしゃんも」

 

 

じゃじゃ丸 「こっちのみなしゃんも・・」

 

 

じゃじゃ丸 「まじょ・・ だでも きいて くでない」

 

魔女 「まじょが きくから・・」

 

 

 

どこが違うんだ?

 

78 「何これ」

 

魔女 「新しいブラシだよ」

 

 

78 「ふぇーーー! こりゃいいや!!」

 

魔女 (・・いつものブラシと どこがそんなに違うんだろう)

 

 

狭所趣味

 

たぬたぬ 「・・」

 

魔女 「そんな小さな箱じゃ寝られないでしょうよ」

 

 

たぬたぬ 「・・」

 

魔女 (寝たよ・・)

 

 

そんな《たぬたぬ》、元気がなくて明日は病院です

 

蚤のアレルギーかも・・