その前にまじょねの軍団ですが
魔女の留守中、最も手を焼いたのが《じゃじゃ丸》だったそうです
ご飯も食べず、猫タワーの上からリビングのドアの向こうの廊下を見詰め
「まじょが のらさんご飯から帰ってきない！！」
と、ひたすらスナネコ鳴きで鳴き続けていたそう
他の子たちは二日ほどぐったりした後、少しずつ気を取り直してきたらしいのだけど
《じゃじゃ丸》だけは酷くうるさかったようです
帰国以来、まじょねこ軍団はずっと、ずっと、魔女にくっ付いていて
・・ウザいです
特に《たぬたぬ》の甘ったれが酷く、片時も私の側を離れず、どこにいても抱かさってきます
入浴中もバスルームの中でみんなが見張ります
昨夜なぞは寝室のドアを開けられ
なだれ込んできたまじょねこ軍団がベッドの上の魔女に乗っかって
暑いわ、重いわで・・ 全然眠れなかった
いつまで続くんだろ
この状態が
・・・・・・
昨日の画像
お久しぶりの のらねこ軍団です
けもの道
けもの道の《さき》
出発前に薬を塗って行ったのが効いたようで、傷は治っておりました
せてぃ 「どして きなかったのさ」
おひとりさま 「まじょ きないから いっぱい しんぱいしたんだぞ！」
公園
もりだくさん 「わ～い！ まじょきたー」
いろんな方が年寄りの《もりだくさん》を心配してくれ
魔女の留守中もお尻トントンもしてもらっていたらしく
大変奇麗で元気な様子にすごく安心しました
魔女 「あら、おひざに のって くれるの？」
もりだくさん 「だっこ」
魔女 「はい、はい」
つんでれ 「ぼくも だっこ」
魔女 「はい、わかりました」
かーくん 「まじょ きたーー！！」
友だちだか、奥さんだか、きょうだいだか、いつもの相棒を呼ぶ《かーくん》
この後、《かーくん》は森に入って行って魔女が以前に他のカラスに持ち去られた食器を咥えて来て渡してくれました
見つけて持って来たんだけど、魔女が来ないから森に隠しておいたんだって
魔女 「《かーくん》、ありがとう」
かーくん 「また みつけたら もってくるね」
魔女 「おねがいします」
じおん 「しゃみしかった・・」
魔女 「ごめんね、《じおん》」
じおん 「てへっ」
《はっちー》も元気で魔女のまわりを飛び回っていました
ふぐり 「やっと まじょ きた～」
ふぐり 「まじょ どしたんだろ・・ って しんぱい したじょ！」
魔女 「ごめんね」
むさし 「まじょ じゅっと きなかった・・」
魔女 「ごめんね」
むさし 「だっこ」
のらさんご飯の後、帰り道沿いの駐車場に置かせていただいていた愛車を連れて帰りました
私の趣味は車しかございませんので、無事で良かった
それにしても
みんな、だっこ、だっこ、って
暑いのに・・
たった８日間会わなかっただけで
まじょねこ軍団ものらねこ軍団もひどく甘ったれになっておりました
とにかく元気でいてくれて良かったです
《ぶす》だけはいませんでしたが・・
明日からネパール日記を書こうかと思います
これは興味のない人には面白くもないでしょうが
読者様の中には楽しみにしていてくださる方もいらっしゃるので
ねこ日記を折り込みながら書きますわよ