《にぃ》のこと | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

昨日ブロク書いていたのだけれど

眼が酷く見えづらくなり、途中で止めてしまいました

 

 

いまだに現実が受け止められない状態の魔女です

直前まで元気で、いつもと変わりなかったんだもの

 

逝ってしまう前日の画像です

 

 

《ちゃちゃ丸》と《じゃじゃ丸》が紐を持ち出して遊んでいると

《にぃ》が取ろうとします

 

 

じゃじゃ丸 「《にぃたん》、はなちてよ」

 

ちゃちゃ丸 「はなして、ってば」

 

 

にぃ 「やだ」

 

 

ちゃちゃ丸 「ぼくたちが みつけたんだよ」

 

じゃじゃ丸 「ぼくたちが あしょんでたんだじょ」

 

 

にぃ 「わたさない ぼくが あそびたくなったから」

 

 

そして夜は

何時も通り魔女のお腹の上で眠ってた

 

 

 

 

それなのに

翌朝、突然亡くなってしまった《にぃ》

そんなの誰も信じないよね

 

 

じゃじゃ丸 「《にぃたん》、どちたの?」

 

 

ちゃちゃ丸 「どちて ねてるの?」

 

 

じゃじゃ丸 「《にぃたん》! おちて!」

 

ちゃちゃ丸 「《にぃたん》、どちたの?!」

 

 

たぬたぬ 「《にぃ》、せくおりていに行ったばかりなのにどうしたの?

ねえ、起きてよ!  起きなよ!!」

 

 

魔女 「じゃじゃ丸・・ また紙ごみの袋に立て籠もってるの?」

 

 

じゃじゃ丸 「だって・・ 《にぃたん》が おっきちないだから どしよう・・ ってなって」

 

魔女 「・・」

 

 

《じゃじゃ丸》も・・ 《にぃ》にはお世話になったものね

 

 

推定年齢16歳

 

体重5kgの《にぃ》は重たくて

抱くとどっしりとして

弔問の方たちも魔女も、その重さと安らかな表情に泣けて泣けて・・

 

 

そんな《にぃ》が

どうしてこんな姿になっちゃったのか

 

 

なんでこんなに小さくなっちゃったのか・・

 

 

魔女家に来て3年4か月なのに

お供えご飯もメッセージもたくさんいただいて・・

いつの間にかこんなにも愛されていたんだね

 

 

稀代の食いしん坊だった《にぃ》

『むいちもん』、たくさん送っていただいたから

好きなだけ食べなさい

 

滅多にもらえなかったちゅ~るもね

今更だけど、たんと置いとくから

 

《にぃ》がドライの中で一番好きだったビューティープロ

前日に2袋も買ってきちゃったよ・・

どうすんだよ・・ ブツブツ

 

大体ビューティープロとか全然似合わなかったし

ブツブツ

 

 

「むいちもん くださーい!」

 

そんなあなたの声が今も聴こえるよ  

 

それなのにどこにもいないってなんだよ

どういうことなのさ

ブツブツ

 

 

昨日は伝説の猫、《ユリぼうず》の命日だったんだ

 

 

 

 

 

あの時も動かなくなった《ユリぼうず》を

必死で起こそうとする《ボンネット》がいた

 

 

家族がいなくなるのはほんとうに辛いことだ

 

 

みなさまからのコメント、何度も読ませていただいております

魔女がこんなで不義理を致しているのに

毎日訪問してくださる読者様方が

まじょねこたちを、のらねこ軍団を

まるでご自分の子のように思ってくださることに

深く、深く、感謝いたします

 

様々な治療を行っているということもあり、眼がぐじゃけてしまってよく見えません

このままではせっかく戴いたコメントのお返事、出来そうもありません

 

心の良い読者様方は私の大切な友人なのに

ごめんなさいね

ほんとうにすみません