《チャンドラ》のことと、《あんず》の出産 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

超台風ナンマドルのせいで

いきなりの豪雨、暴風、雨の合間には陽が射し、ツクツクボウシが鳴くという非日常

軍団は魔女の側から離れません

 

 

眼の具合が良くないので何回かに分けてブログを書いていますが

今日、途中まで書いたのを保存するつもりが公開にしていました

 

それを知らずにまた書き足して保存にしていたり

その前の公開時にコメントいただいて気づいて・・ 

もうメチャクチャでごめんなさい

 

 

《チャンドラ》のことでは皆様に多大なご心配をいただいております

お心、アドバイス、いつもお世話になります

ほんとうに有難く、感謝いたします

 

負傷した《チャンドラ》は魔女がリビングにいる限りは私にくっ付いて離れません

大抵の場合抱いて膝の上に乗せてもらってそこでじっとしています

 

食事もその場所で食べさせています

幸い今のところ食欲は失せていません

 

私がいない時は隠れています

皆の眼が届かない狭い所や暗い場所に隠れています

 

 

《チャンドラ》の性格等鑑み

今後の方針を申し上げます

 

全身状態を観察しながら、数日痛みが減少するまで安静にしてもらいます

本猫が動けそうになったら動き回らせます

 

足が少ししか床に着けなくとも、動いてもらいます

たぶん、自ら動くと思います

 

食事、水、トイレは それぞれ離れたところに置き

そこまで歩かせることを優先します

 

何故なら、《チャンドラ》はその足をギブスで固定するとまったく動かなくなってしまうのは確かで

それはきつい服を着せられた猫然としたものです

 

私は動かないで安静にするのは初期の段階だけだと思っています (骨折の度合いによりますが)

 

歩かせることで筋肉をつけ

その筋肉で折れた骨を固定したく

そうすることが《チャンドラ》という猫にとって最善のやり方と考えました

 

また、痛み止め等の薬はすべてここに常備してはおりますが

以前も書きましたように、口内炎が激しい《チャンドラ》には薬を飲ませることができません

でなければ病院に行って、最悪の場合往診してもらい、注射となりますが

それもストレスになると思われ

痛みは日柄ものとして我慢をしてもらうことにしました

 

この私の判断が果たして良いのか悪いのか、わかりません

 

私は《チャンドラ》の場合、骨折はしているものの猫が本能で持つ自然治癒の範囲内と判断しました

《チャンドラ》の踏ん張りを信じて

 

何かあればその時点で対処いたします

 

《チャンドラ》のことは日々報告いたしますね

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

先週、《ゆず》と《ぽんず》を里子に出したことを

彼らがお世話になった地主さんにお礼と共に報告いたしました

 

そのお返事の中で

「奇しくもゆずちゃんとぽんずくんが新しい家族に迎えられた昨日(9月14日)、あんずは子どもを産みました」

 

優しい地主さんの奥様は 自宅裏に来た《あんず》に 「赤ちゃん誕生おめでとう」 と伝えたそうです

 

お腹に子どもがいる感じは無きにしも非ずではあったけど

秋生まれの赤ちゃんたち・・

 

今年の冬は殊の外寒いとの予報

・・不安で、不安でなりません

 

自宅近くで《あんず》や子どもたちを見守る地主さんの奥様や、もう一方の奥様の・・

《ゆず》や《ぽんず》の時以上に気を揉む日々がまたしても始まるのかと

 

 

 

・・・・・・・

 

2019年の今日

 

3年前の今日、私はネパールのムスタン地方におりました

前夜遅く、苦節10時間ほどの過酷なバスの旅を経て、やっとマルファに到着したのです

 

 

到着が遅いことを心配して待っていてくれた馴染の宿のおばちゃん

 

一晩だけの短い滞在で旅立つ魔女との別れをひどく惜しんでくれました

 

マルファ村

 

マルファの村を出発し、ジョムソンの街に向かいます

 

山羊さんの群れを見ながら

 

 

途中の村の子どもに話し掛けながら

 

四方をヒマラヤに囲まれて歩きます

 

この大自然こそが神だと確信させてくれたヒマラヤ