隣地域の猫ボラさんなのですが
平素より猫さん情報や、のらさんを取り巻く環境の変化、虐待情報などを私と通報し合っている方で
この方も魔女同様個人で活動されており
猫さんたちのご飯やりや、病気、怪我の治療などを15年やり続けていらっしゃいます
その方から連絡をいただきました
先週土曜日に前足1本が壊死して弱っている小さな雌猫ちゃんを保護して病院に連れて行ったそうです
病院では壊死した足を肉球ギリギリで切断、残りの2本の足の指も切らないといけないと言われ
現在入院治療中ですが、この子は慢性腎臓病(初期から中期)で
手術をしようにも体力がないのと、骨髄の値が点滴をしても変わらないということで
切断手術は難しいとのこと
先生曰く
最悪の場合を述べるとして
平均的には慢性腎臓病は寿命が1,2年くらい
なので今の状況なら無理して手術をせず、自宅で療養しながら快適な生活をさせてあげた方がいいのではないか
それには、毎日3本の足の包帯を取り替え
今のところは 1,2週間に一度通院し、血液検査をして様子を見る
奇跡的に数値が上がれば手術ができる
※ これはあくまでもこの病院の見立て、方針であり
病院によって多少の見解の違いはあると思います
この子の他のきょうだいは元気にしていますが
この黒猫さんは身体が弱く、ご飯も時々しか食べに来られなかったりだったようです
ただこの日はお腹を空かせて、壊死した足を引きずって餌場のトラックの下にいたそうです
猫ボラさんはTwitterやFacebookなどのSNSをやっておられないので
私のWeblogに自分の依頼を載せてもらえないか、ということです
彼女から
厳しいとは思いますが
どなたかこの子を治療しながら飼ってくださる方はいらっしゃいませんか
もし飼ってくださるなら今後の治療費は自分も支払いますし
手術するとなれば手術費用も全額支払います
とのことです
彼女は会社員で平日昼間は仕事なので、通院がなかなか難しいようです
保護時の猫さんの画像を載せておきます
推定年齢は2~3歳
この子は弱い体で生まれながら必死でここまで生きてきました
それは誠に辛い年月であったと思います
楽しいこと、あったのかな・・
なんだか、本当に辛いです
・・・・・・・・・
私、明日は午前中用事があり
その帰りに猫ご飯の買い出し
午後からはアトリエで大人の教室
それが終わったら里子に出した《すだちちゃん》を動物病院に診察に連れて行き
その間にZETTONの専務君が倉庫に入れてある注文の絵を取りに来て
《すだちちゃん》の診察が終わって送り届けたら
ヘクトパスカルに車を飛ばして・・
猿や花や木のモデルになった方たちに会って絵を渡す という段取りで
何故に魔女が自身で絵を運ばないのかというと
絵が大きすぎて魔女の車には積めないのです
いや、普通の車なら詰めるんだけど
魔女の車は・・ フツウじゃないから
残念ながら運転席と助手席しかないのでね
そういう訳で明日はブログは更新できそうになく、お休みします