主張する猫たち | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

朝から仕事の土曜と、日曜、祭日は手伝いさんがのらさんご飯に行ってくれています

それで3日間のらさんたちに会っていませんでした

 

 

雨が降ったり止んだりの本日

家を出る時は陽が射していたので日傘を差していましたが

直に雨が降ったり止んだりとなり、濡れるのが平気な魔女はほぼ濡れての移動

 

で、髪はすっかりベティちゃん状態

 

 

 

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これはあくまでも髪型の参考であり

この色気は本人とは極端に異なっております
 

 

 

けもの道軍団の主張

 

猫捨てオヤジ宅周辺組、とっても生意気な・えりか 「まじょ ごはんは かんじゅめ いっぱいで かりかりは すくなくしてねっ!」

 

魔女 「・・」

 

 

走って来た・かーりー 「まじょ これ なんとかして!」

 

魔女 「どうしたの? それ!」

 

 

かーりー 「わかんない とにかく どうにかして!」

 

 

本猫が 「どうにかして!」 と言っているところをみると

このオレンジ色のものは体に悪いものらしい

 

ひょっとしたら百合の花粉か?

 

それでみんなの食事前だけどウェットティッシュで《かーりー》の体を拭きまくる

なかなか色が取れなくて、だいぶ時間が掛かってしまった

その間《かーりー》は大人しく拭かせていたところをみると

これは余程悪いものに違いない

 

そうこうしているうちに雨が降り出し

 

さき 「まじょ わたし ここで ごはん たべるからね」

 

 

さき 「ここだったら みず(雨) きないから」

 

 

木戸の上にご飯の食器を置かされましたよ・・

 

けもの道には雨を避ける場所が殆どありません

少し茂った木の葉っぱの下とか、雨の時のご飯は大変です

 

やっとみんなにご飯をあげ終わり、公園に向かおうとすると・・

 

 

最近甘えん坊が加速している・おひとりさま 「まじょ いかないで」

 

魔女 「そうはいなかないのよ」

 

 

おひとりさま 「おねがぁ~い」

 

魔女 「そんな顔してもだめ」

 

 

《おひとりさま》の悲しげな顔を背に、歩を進めます

 

公園に行く前に《あんず》と《ぽんず》の様子を見に、彼らが暮らす地主さんのお庭に侵入

何かあれば地主さんの奥様が連絡をくださるから特に憂慮することもなかろうと思いましたが

3日も会っていないのでね

 

 

《あんず親子》

 

《ぽんず》が虫を見つけたようで遊んでいます

 

 

振り返った《ぼんず》のお顔は先週に比べてすっかりきれいになっていました

 

 

先週の《ぽんず》

 

 

あんず 「まじょ こどもに ごはん あげて」

 

魔女 「わかりました」

 

 

子どもの食事を見守る《あんず》

 

食事が終って

 

あんず 「ちゃんと たべたわね」

 

ぽんず 「うん! かあちゃん」

 

 

ぽんず (たべたぁ)

 

 

ぽんず 「・・・」

 

 

《ぽんず》がこんなに回復したのは母親が《ぽんず》の顔を(主に目)を舐め続けていたのと

地主さんの奥様が人に懐いていない子に、何とか工夫をして懸命にお薬を与えてくださったからです

《ぽんず》がこの調子で回復してくれれば嬉しい限りです

 

 

公園では

 

魔女が立ち上がるのを阻止する爪を食いこませたこの手は・・

 

 

《ふぐり》です

 

ふぐり 「まじょ かえっちゃ だめだからね!」

 

魔女 「もう ごはんは とっくに おわったでしょ」

 

 

ふぐり 「だめ! かえったら ぶっとばす!!」

 

 

とか言いながら

草むらに大きなバッタを発見して椅子から飛び降り、捕まえに行ったので

さあ、帰ろうと思ったら

 

 

すかさず寄り添う《つんでれ》

 

 

帰りのけもの道でも全員が待ち構えており 

(お腹はいっぱいなのに何で待っているのかがわからない)

 

8時半に家を出たのに

そんなこんなで

今日も帰宅はお昼を過ぎてしまいました