今日は２０年以上放ったらかしにしたまま取引をしていなかった通帳を解約しようと関内は港方面の銀行まで出かけた
残高が少しあるので銀行から連絡が来て
このままでは簡単には動かせなくなるとか何とか言われたのでね
ここまで放っておいたのは外出が嫌いだからに他ならず
意を決して行ってきましたよ
銀行に行く前に区役所で戸籍謄本を取らねばならず
それは何故かというと当時の苗字と今の苗字が違うから
そして今日は２９度で曇りの予報だったのが見事に晴れ 冗談じゃないわ・・ ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
駅が近く、賑やかしくなってきたところで
買い物籠の取っ手が剥がれて取れてしまい
中身散乱
印鑑やら通帳やら財布やら目薬やら何やらが道路にぶちまけられる
何で家を出る前に、若しくは出てすぐに壊れないかな！
なんで駅近くで壊れるかな
オフィス街にお出かけするのに買い物籠ですか？！ って？
はい、買い物籠にビーサンですが なにか？
買い物籠を小脇に抱えて、先ずはものはついでの銀行へ
それから区役所で戸籍謄本ね
なげ～よ！
どんだけ待たせんだ！
たいして人もいないのにもう４５分にもなるぞ
仕事ノロ過ぎないか！
言ってやろう～
と、立ち上がったところでカードの数字が表示される
やっと受け取り、そとに出たら雨さ
予想外の雨に慌てる人たちを尻目に
ふふん 日傘持って来たからおっけーさ～
・・ひ、日傘がねえ
日傘どこよ！！
さっきの銀行か！！
雨に濡れながら・・ 戻る
自動機の横にあった！ よかった
だいぶ前に￥400で買ったお気に入りの日傘を電車内に忘れて、横浜駅まで往復￥420かけて取りに行ったことがあるので嫌なの
銀行出る
雨止んでる
ざけんな・・
地下鉄に乗る
閉所恐怖症の女が乗る
地獄だ
目を瞑って妄想に耽る
それしかやりようがないし、目を瞑ると非常ボタンも見えないしね
乗ったのが急行だとは知らずに降りそこなう （まさかもう着いたとは思わず・・）
戻る・・
前もって調べておいた地図を頭の中で広げる
スマホあるだろうって？
出すのも開くのも面倒くさいのよ
幸い何でも見た状態で記憶できるので、この方が早いんです
買い物籠抱えて
頭の中の地図通り、きちんと到着
解約までが・・
なげ～よ！！
印鑑の紛失届
苗字の変更届
本人確認
全部済ませてから４０分もかかるんか！
￥10.000ちょっとを手にするのに戸籍謄本代や往復の地下鉄代
間尺に合わないわ ← 勝手な言い分だこと
２０年分の利子表とか・・ 要らないし
２０年で数円とか、見たくもないし
で、銀行で大きめのホチキス借りて買い物籠の取っ手をくっつけたわよ
区役所でも借りたんだけど、小さくて役立たずだったの
帰りの地下鉄
目の前でドアが閉まりやがった
しょんぼりする魔女
やっと地元の駅について
今日は暑い中頑張ったのでお昼は豪華なローストビーフサンドにするつもりでいたから
家に向かう途中にあるちょい有名なパン屋さんに向かう
これで苦労が報われる
本日の最終目標はこれなの！
・・閉まってる
半分閉まってる
１３：００前に売り切れだと？
はあ～？！
じゃあ今日私は何のためにここまで頑張ってきたのさ！！
メッチャ腹減った・・
やっぱ魔女は外出には向かなかった
・・・・・・・・・・・
なんとも色気も食い気もない記事になってしまったので
今朝の《ゆず》を見てつかぁさい
一緒に寝ていて、万が一にも小さな《ゆず》を潰したりしてはいけないので
就寝時、《ゆず》は魔女のベッドの隣に設えた小さなベッドで寝ることになっています
《ゆず》は毎晩魔女の手を抱いて寝ます
魔女 「《ゆず》、おはよう」
ゆず 「あ・・ まちょ」
ゆず 「あしゃ なった？」
魔女 「なったよ」
魔女 「おきようか」
ゆず 「まちょ・・」
魔女 「なあに？」
ゆず 「あにょね・・」
ゆず 「しょっちに」
ゆず 「いくたい」
魔女 「まじょが おきたら べっどに きて いいのよ」
ゆず 「あい」
魔女 「さあ、こっちに いらっしゃい」
《ゆず》は
魔女のベッドが大好き
これから《ゆず》を病院に連れて行くので今日は早めの更新です