猫、猫、猫で日が暮れる ~ そして《78》は膀胱炎 ~ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

魔女家のテラスは花盛り

 

 

 

 

たいして手入れもしないのに毎回たくさん咲いてくれるお花さん

 

 

 

 

小さな鉢なのに・・ 

 

マーガレットさんもクレマチスさんもごめんなさい

花が終わったら大きなプランターに取り換えるね

 

 

 

 

猫、猫、猫・・

ゴールデンウィークだろうがそれは変わらず

のらさんご飯以外の外出は《たろ》と《じろ》、そして《あみ》のお宅を訪ねたのみで

魔女はもとより引きこもりだし、混み合う所には絶対に行かないのでGWは毎年おうちで過ごします

 

 

1日に弟と姪が遊びに来たのですが

その日は雨で

 

まじょねこ軍団は各自お客様に挨拶を済ませ

昼食を共にし、その後弟たちは4時間ほどいたかしら

 

後半どこからか猫の鳴き声が聴こえてきて

家族①と 「どこかで猫が鳴いてるね」 「鳴いてるよね」

なんて話していたのですが・・

 

弟たちが帰った後

《78》が部屋のどこにもいないことに気づく魔女

 

慌ててテラスを探したら

弟を誰か知らない人と勘違いしたようで

誰からもい見えない一番奥に体半分を雨に濡らしてうずくまっておりました

 

抱いて室内に入れるも、時遅し

 

トイレに飛び込んだ《78》は

その後もトイレの出入りを繰り返し、長い時間をそこで費やす

やっと出てきたかと思うと今度は別のトイレでシブい顔

 

出た後にトイレを見ると、1滴ほどのおしっこが・・

 

膀胱炎になってしまった《78》はその後もトイレに入り浸り  (表現が違う?)

部屋にいる殆どの時間をトイレに費やすのです

おしっこなぞ出ないのに・・

 

このままだと血尿になる

 

それで棚の中の猫用薬袋からペニシリン系の抗生剤、アモキクリア錠を選び

1錠を4分の1に割って投与

《78》の体重ならもう少し多くても構わないのですが、取り敢えずこれで様子を見ることに

 

1日2回の投与を続けて今日で3日目

今のところトイレからは遠ざかっております

 

 

《78》は数年前にも膀胱炎になったことがあって

それはうちに来て間もない頃で、魔女が長期不在中の出来事

 

家族①によると

《78》は自分を目の敵にする《凜》に襲われるのが怖くて

 

無防備状態のトイレ中に襲われたらどうしよう・・ 

という恐怖からにトイレに入れず

おしっこを我慢をし過ぎて膀胱炎になってしまったのでした

 

やめておくれよ・・

そういう理由

 

膀胱炎は癖になるからほんとうにやめて

 

 

膀胱炎から回復してきて、ちょっとご機嫌の《78》

 

 

 

魔女 「《78ちゃん》、トイレを我慢してはいけませんよ」

 

78 「だって・・」

 

魔女 「だって・・ なに」

 

78 「知らない人が来たと思ったんだもん」

 

魔女 「玄関の開く音を聞いただけで逃げ出すなんて」

 

78「・・」

 

魔女 「ちゃんと誰が来たのか確認しないと駄目でしょ!」

 

78 (うるさいな)

 

魔女 「こっち向いてきちんと魔女の話を聞きなさい!」

 

78 「はい・・」

 

 

魔女 「顔をこっちに向けただけで 目はどこみてる!」

 

 

78 「・・」

 

魔女 「ったく・・」

 

 

・・・・・

 

 

今日は家族ちぃが娘の咲耶と遊びに来てくれました

咲耶は軍団を集めて猫幼稚園の先生を致しておりましたよ

 

・・誰も言うこと聞きやしない

それでも楽しそうに遊んであげていました

 

でも・・ アレルギーがあるから長居は無理らしく

姿が見えなくなるまで、いつまでもずっと手を振りながら帰って行きました

 

 

・・・・・

 

昨夜の月