実は《しろ》を家族に迎えてくださる方が見つかりまして
このところ地主さんが慎重に保護の機会を狙ってくださっていました
今週初め、里親様からゲージ等受け入れの準備ができたとの連絡があり
本日地主さんが頑張って、且つ慎重な中にも抜かりなく、《しろ》を保護されました
それで夕方《しろ》を動物病院に連れて行き
蚤、ダニ、寄生虫の駆除等、健康診断をし
《しろ》を里親さんにお渡しして来ました
あの狭いキャリーに長いこと閉じ込めておくのはあまりに可愛そうですから
地主さん宅に《しろ》を迎えに行き
動物病院で診てもらってから一旦地主さん宅に戻り
そこから地主さんの旦那様の車で里親さんのお宅までお届けして今帰ってきたところです
何しろほら、魔女は角膜が破けているので車の運転は動物病院までが限界なんです
初めて猫との生活に臨まれる里親さんはとても優しそうな方でした
人に触られたこともない、というか、触らせない
生まれつきののらさんを家族にするということで、今後戸惑いも多々おありかと思いますが
家族にすると決心してくださったので
アドバイスをさせていただきながら、後はお願いするしかありません
私も地主さんも今後はただただ、ひとりで健気に生きてきた《しろ》の幸せな猫生を願うばかりです
《しろ》、早くお家の人たちに懐いてね
そうしていっぱい可愛がってもらってね
あなたはほんとうに心の優しい良い子
その優しい心を開いて、自分同様新しい家族をも幸せにしてください
《しろ》のことはまた報告します
《しろ》、、幸せになるのよ
もうひとりぼっちじゃない