緊急のお願い (ダメ元で) | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

昨日はいろんなことがあって忙しく、ブログ更新も出来ませんでした

 

本日は《ぼっさむ》のことでダメ元でのお願い

 

このところ《ぼっさむ》の姿が見えなくなって心配していたところ

ある地域の猫ボラさんから連絡があり、《ぼっさむ》らしき猫を深夜に見たとのこと

 

そこは《ぼっさむ》がいた辺りからだいぶ離れていて

雄猫ならともかく、雌猫がそんなところまでいくのか・・ というような場所で

ボラさん曰く、遠くまで来て帰れなくなってしまっている節があるとのこと

どうしてそんなところまで行ってしまったのかはわからないが

もし《ぼっさむ》なら見知らぬ土地に置いてはおけないとなり、捕獲器を仕掛けてくれ

捕獲器に入る子ではないと期待してはいなかったが・・

仕掛けた夜に入っていた

 

それはやはり《ぼっさむ》で

捕獲器に入っているうちにということで、翌日避妊手術を施した

それが一昨日の出来事で

 

昨日動物病院から連れて帰ったはいいが

夜は凄い雨になるとの予報で外に放すことを止め、昨夜は魔女家のアトリエに滞在してもらった

 

《ぼっさむ》は雨がたたきつける窓から外を見ながら鳴いていた

《にぃ》が挨拶に来て《ぼっさむ》の顔に自分の顔をこすり付け、威嚇されていた

 

《ぼっさむ》は猫としての団体生活を好まず、ひとりで過ごしてきた子だ

その後、《ビキニ》と《たぬたぬ》も挨拶に来たが、「あっちに いって!」 と叱られた

 

 

一夜明けて、今日は魔女は朝から家族①と手伝いさんの手を借りて公園組のTNR

どうにか《ドナ》、《ME》、《むさし》の女子3にんを捕獲させてもらい、運搬さんが病院に運んで行った

 

公園ご飯終了後、魔女は家に帰って《ぼっさむ》を元居た場所に帰すべくキャリーを用意して部屋を覗くと・・

 

《ぼっさむ》の姿が見えない

探していると 「ここだよ」 との声が聞こえてきた

 

声の方を見ると・・

 

魔女が期待せず用意しておいた猫ハウスの中に・・ いた

 

 

《ぼっさむ》は

 

 

そこでまったりしていた

 

 

魔女が部屋に入ってきたことでそこから出てきた《ぼっさむ》は私の目の前にゴロ~ンと横になった

 

 

 

 

 

この時魔女は思ったんだ

 

この子・・ 家猫になれるかもしれない、って

 

 

 

 

それで、外に帰すのを一旦止め

ダメ元で 里親さんを募集しようと思った

 

 

《ぼっさむ》

推定年齢3歳

 

これまでに2回子どもを産み

2回目の時は3にん産んだ中のひとりを幼くして亡くし

その後大切に育てていた子どもたちは、ふたり一緒に車に跳ねられて命を落としました

 

逝ってしまった子どもを捜しまわる日々から、親子で眠った森の住処で子供を待ち続ける日々を経て

やせ細った《ぼっさむ》がようやく立ち直ってきたかと思われた時に

今度は片脚を負傷し、暫く足を引きずっていましたが

それが何とか回復で来たものの

今回はどういったわけか見知らぬ場所で発見された次第です

 

 

《ぼっさむ》は産んだ子どもの全員を失ってからは、悲しみと苦労続きでありました

 

何とかゆっくりとした生活をさせてあげられたら・・ と思い

本日緊急に『里親募集』を致します

 

撫でられます

甘えます

しかし、猫との団体生活はストレスとなり出来ない子なので、ひとりが理想です

・・そんなの無理か 

 

もっと画像があるのですが、今日のTNRでカメラを動物病院に預けましたので

今のところ写真はこれだけです

 

どうかよろしくお願い申し上げます