猫、猫、猫で夜が明ける | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

日曜とていつもと変わらぬルーティン

 

朝、まじょねこ&《せてぃ一家》の諸々の世話をし

のらさんご飯に出かける

 

公園入口組、公園中央組の食事を済ませ

公園奥の組へご飯を運ぶ

 

・・《どなこ》がいない

どんなに呼んでもやって来ない

 

不安な気持ちで立ち尽くしていると

鬱蒼とした森から伸びる苔生したような螺旋状の階段を

《たてがみ》がこちらに向かって降りてくるのが見えた

 

《たてがみ》の後ろをトボトボとついてくる小さな猫

それは《ぐれこ》だった

 

 

魔女のところまで《ぐれこ》を送り届けた《たてがみ》は私を見上げ

「まいごに なってた」 と言った

 

そういえば・・

先日

 

自分のエリアとは反対側の崖下で

 

ぐれこ 「まちょ みてて!」

 

 

ぐれこ  「えい! えい! えい!!」

 

 

登った・・

 

 

ぐれこ 「しゅごいでしょ!」

 

魔女 「すごいね!!」

 

 

こんなことをしてて

森の奥に探検しに行ってしまったんだ

そうして迷子になったんだって

 

 

魔女 「《たてがみ》、ほんとうにありがとうね」

 

たてがみ 「うん」

 

左奥のぐれこ (やっと かえって ちた・・)

 

 

 

《ちずのすけ》はご飯をいっぱい食べたよ

 

 

甘える《ちずのすけ》

 

 

自分も甘えたいのをぐっと堪えて背を向ける《つんでれ》

 

 

 

 

家に帰れば《ビキニ》と《たぬたぬ》が激しい追い駆けごっこの真っ最中

 

 

凜 「毎日毎日この騒ぎ・・ うんざりなんですけど」

 

 

ま、いつもと変わらぬ猫生活なんですけどね

 

猫猫猫で日が暮れて

 

 

 

夕食終えて夜も更けて

 

 

夜ののらさんご飯で疲れ果て

ベッドに潜り込む

 

疲れているせいなのか何なのか・・

夢見が悪かった

 

ケビン スぺーシーに縛られた夢をみた

どんなに体を捩っても、紐がほどけない

 

ぐったりとした朝を迎え

ダラダラと体を起こすと・・

 

 

足の間に4っつの小さな塊が寝ていて

 

 

隣にはでっかい塊が寝ていた

 

 

遂にベッドまでも占領されちまった!!

 

 

 

 

塊たちを起こすとやかましくなるまら

魔女はそっと布団から這い出る

 

 

まだらん 「あ、まちょ・・」

 

魔女 (ヤバ・・ 起きちゃったょ)

 

 

ごしょごしょ

 

 

がしゃがしゃ

 

 

 

そりゃ夢見も悪いわけだ

これから毎晩こんな夜が続くのか・・

 

 

今日のブログ、誤字脱字、おかしな文章があったら

それは寝不足のせいです