公園はすっかり秋の気配
公園組は
皆元気にしています
子供たちは楽しそうに遊び
《ひょうた》と《どなお》は
相変わらず仲良し
《コダコン》は仔猫たちに乳をやるために大量のご飯を食べ
老猫でも美しい《もりだくさん》は自由にご飯を選べて
枯葉の上の《つんでれ》は魔女の足の下で寝てございます
暑いくらいの日差しを避けて魔女が日陰のベンチに移動すると・・
最初に膝を確保した《つんでれ》と
出遅れた《ちずのすけ》の間でし烈な膝取り合戦が勃発
膝にしがみついて動かない《つんでれ》を乗り越えようとする《ちずのすけ》
魔女が体を寝かせ気味にしてやっと落ち着くふたりは
こんなお顔でございます
みんなと遊んであげたり
お話をきいてあげたり
お膝を乗っ取られたりして
公園には2時間ほどおります
帰るので立ち上がろうとすると
《ちずのすけ》が殴ってきます
このところ帰り道は《コダコン》の子供に離乳食の差し入れをしながら地主さんの敷地を通っています
地主さんがそうしてくださいね、って言ってくれたのでね
その敷地内をずっと一緒に歩き、魔女を送ってくれるのは《かぎすけ》と《くう》
でも道に出る出前で 「ここまでよ」、と魔女に言われます
名残惜しい《くう》
不貞腐れる《かぎすけ》
また明日ね
違う道を帰る時・・
どこまでも追ってくるのは《もどきちゃん》
困った子だ
忙しさに拍車を掛けているのが5年間ゲージに入りっ放しの《ふくちゃん》の貰い手話し
知り合いが猫が欲しいという人を紹介してくれたのだけど
その人の感覚がどうも・・
いろんな話から、相手の考え方がどうも気に入らない
魔女的に・・・ だけど
猫を家族にする、じゃなく
猫を飼う、という感じ
飼うんじゃなく
家族にするんだよ！
わかんないかな・・