公園、仔猫、事故に遭った子 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 公園 もみじ

 

 

《もどきちゃん》、風邪は治り、相変わらず口をギーギー言わせてますが

食欲が戻りました

 

一昨日、公園猫たちに鶏の皮の焼いたのを持って行ったら

《もどきちゃん》が  「わたし これ すき」 言ったので

今日は鶏肉を剥き身にしたものをあげたら大喜びで食べてくれまして

その他にクリーム状のご飯を2パウチ、65gの缶詰2缶、このところ食べられなかった大好きなミャウミャウまぐろの缶詰も160g一缶を完食しました

 

 

見て、このお腹

 

のらさんは自然治癒力が生きる源だ

具合が悪い時、特に寒い日などは動かずじっとしていることにしているそうだ

《もどきちゃん》がそうしてたって言ってた

 

 

もどきちゃん 「きょうは さむいね・・」

 

魔女 「お日様がいないから・・  もう風邪なんてひかないでね」

 

 

お日様が当たるはずの場所で太陽を待ち続ける《ちずのすけ》

 

 

つんでれ 「まじょ きょうは おひさま きないね」

 

 

 

ちずのすけ 「おひさま きたぞ!」

 

 

つんでれ 「あったか~い」

 

束の間だった

 

これからの時季、のらさんが待つのは暖かな光

それはのらさんにとって大切な大切なもの

 

お日様は直に消えちゃった・・

 

 

寒くなって魔女にくっつく《ちずのすけ》と《くう》

 

 

 

さあ、帰らないと

怪我をした子と、仔猫が待ってるからね

 

 

くう 「やだ いったら やだ!」

 

魔女 「ごめんね・・、《くう》」

 

 

 

 

 

 

 

 

 仔猫 黒猫

 

 

家に帰ると、仔猫が好き勝手をしていた

 

仔猫のお守りを任されたまじょねこ軍団は傍観する以外に為す術もなかったようだ

 

この仔猫、お構いなしだ

 

 

チャンドラ 「ちゃんのベッド・・」

 

※ 元は《78》のだったが、《78》が隣室でひとり暮らしを始めたため、籠ベッドは今《チャンドラ》が使用している

 

 

仔猫 「・・」

 

 

 

ボンネット 「魔女、どうして僕が魔女の机の上にいるしかないのかわかる?」

 

 

魔女 「ちょっと、起きなさい  そこは《ボンネット》と《バニャ2号》が寝るところだよ」

 

仔猫 「・・」

 

 

バニャ2号 「私はいいわよ、素敵なベッドをもらったから」

 

 

 

魔女 「《78》、どうしてそんなところで寝てるの・・」

 

 

78 「部屋を乗っ取られた・・」

 

 

魔女 「仔猫ちゃん」

 

 

魔女 「そこは《78》の寝室ですよ」

 

仔猫 「・・」

 

 

 

 

事故に遭った子 ブーケ1

 

 

相変わらずです

起き上りません

 

見る度に多少移動はしているものの、これまで同様の体制で横たわっています

置いてある水も食事も口にせず・・

 

昨日は食事を口元まで持って行ったんだけど

凄い顔で威嚇をし、爪を剥いた手でスプーンを叩き落とされました

 

興奮させたくないのでそっとしておくしかありません

 

 

なにか・・ 何でもいいから、少しでもいいから

良い兆しが欲しい

 

 

でもそうやって必死に頑張ってるんだよね

 

公園で《オダギリくん》、《キリットくん》、《ころまるこちゃん》のお墓にお祈りし

そして《さんぼちゃん》や、たくさんののらさん仲間にもお願いしてきたよ

どうかたくさんの祈りが届きますように

 

信じてるから

今の頑張りがこの先の猫生につながるって、信じてるから

 

そうでないと魔女の心が潰れそうなんだ