獣道ののらちゃんたちのこと | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

この前養子に行った《にゃんにゃちゃん》

 

 

 

 

 

まんま、《くろちゃん》と呼ばれて可愛がられているそうだ

よかったなぁ

 

 

 

で、10日程前の話なんだけど

《にゃんにゃ》のいたところのおばあちゃんから電話があって、もうひとりのきょうだいも捕まえたとのこと

キャリーに入れてありますからいつでもお引き取りに来てください、と言ってきた

 

 

躍り上がって喜ぶ魔女

これでやっときょうだい一緒に暮らせる

《にゃんにゃ》の喜ぶ姿が目に浮かぶ

 

 

 

電話を貰ったとき、魔女は公園で《おだぎりくん》を保護したところで、彼を家に連れ帰らなければならず

仔猫の引取りを大人の生徒さんに頼んだ

この生徒さんは魔女と一緒に土日は公園にも行ったりするので通り道のおばあちゃんちを知っている

 

魔女は《オダギリくん》を自室に用意したベッドに寝かせ

直ぐにアトリエの教室で仕事を始めていた

 

そこに引取りを頼んだ生徒さんからlineが来て

 ”仔猫は逃げたそうです”   ・・って

 

 

どういうこと!!

 

 

 

 

この子ね

 

 

 

 

 

後に話を聞くに

 

おばあちゃんが家を開け放して、テラスの出入り口に蓋を開けたままのキャリーを置いていたら

仔猫同士の追いかけごっこの延長でたまたま当の仔猫がそこに飛び込んだという

 

それでおばあちゃんはすかさず蓋を閉めた (上が開くタイプのキャリー)

で、直ぐに私に電話をしたわけなのだが

 

その間、仔猫はキャリーから逃げ出そうと暴れる 

そうしたら蓋が持ち上がって、そこから逃げた・・   だと?

 

蓋だけ閉めてロックしてなかったんかい!!

 

 

 

それで生徒さんが逃げた仔猫を探している最中にじいさんがきて

 

「ついでに裏手にいる子猫たちも持ってくか」 と言って裏手の仔猫を追い回したせいで・・

 

そこで母親と暮らしていた仔猫3にんたち

彼ら母子もいなくなってしまった

 

 

 

前にも載せたこの親子4にんがいなくなったんだ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてのんびり暮らしていたというのに・・

 

 

 

 

 

 

 

養子に出した《にゃんにゃ》は5にんきょうだいで

中にシャム系の仔猫がひとりいた (他は黒3にん、白黒ひとり)

その子の写真を生徒さん見せたら貰ってくれるというので

おばあちゃんには黒ちゃんふたりとシャム系ひとりの捕獲をお願いした際

 

おばあちゃんから、シャム系の子は数日前に突然いなくなってしまった、と聞かされた

可愛いからきっと誰かが連れてったに違いないと言う

 

そんなに簡単に知りもしない人間に捕まるのか?  と思っていたら

 

隣でじいさんが言いやがる

 

「喰われちまったんだよ! そこらにいろんな動物がいるから、喰われたに決まってる」

 

年寄りだと知ってはいても

 

 

縛いたろか! われ!! 

 

 

 

 

 

昨夜、のらさんご飯で獣道を通ったら・・

 

シャム系仔猫ともうひとりの白黒ちゃんが、母さんと一緒に階段の途中で寝てたし

 

シャム系ちゃん、ちゃんといたし!!

 

 

 

ああ! 苛々する!!