Hide and Seek in the park | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

 

 

 

 

 

 

今日は曇り勝ちでさほど暑くないので、

食後はかくれんぼをしようか!  と、みんなに提案しました

 

公園組は大賛成

 

かくれんぼは今まで何回もやっているのでみな心得たもの

食後、猫さんたちは思い思いの場所に隠れます

 

 

 

 

真っ先に隠れる《もりだくさん》

 

 

 

 

 

大きな柱の影には《つんでれくん》

 

 

 

 

 

かくれんぼは初のマミーエプロン 「かくれんぼう って なにかしら  どんな ぼうかしら・・」

 

 

 

 

 

3日前に赤ちゃんを産んだばかりの《ドナ》

かくれんぼなんてしてる場合じゃないでしょうよ

 

 

 

 

 

《しゃっぽ》は魔女を背にして柱の影に

 

 

 

 

 

魔女 「《ドヤ》、かくれんぼだよ!」

 

ドヤ 「ぼく やんなーい」

 

魔女 「どうして」

 

ドヤ 「だって おなか いっぱいで ねむいんだもん」

 

 

 

 

ドヤ 「ねるー!」

 

 

 

 

 

ぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

こちら、《すがりつきにぃ》 もお腹が膨れると寝る派

 

 

 

 

 

みんなの隠れる様子を見ながら・マミーエプロン 「こんな かんじで いいのかしら・・」

 

イメージ的には葉っぱの下に隠れてみた?

いやぁ・・  丸見えなんですけど

 

 

 

 

 

 

このように、かくれんぼだというのに全員どこかしらんが見えておるのですが

本猫的には隠れているつもりなので、そこは彼らをたて

 

魔女はみんなを見ないようにしながら

 

「あれ~ みんな どぉこぉかなぁ~」

 

「どこに かくれてるのぉ~  《もりだくさーん》! 《おだぎりく~ん》!  みんな どこだろー」

 

 

とかいいながら探す振りをしてうろつきながらわざとらしくみんなの名を呼んじゃってりしてね

 

 

だけど、それぞれの猫の見つけ方もやっかいで

お尻をムズムズさせて今か今かと見つかるのを楽しみに待っている子がいるかと思えば

 

自分は隠れ名猫だと思っている《もりだくさん》なぞは、直ぐに見つけるとメッチャ気を悪くする

 

なので結構気を使うんですよ、猫とのかくれんぼ遊び・・

 

 

 

で、最初に見つけて欲しいのが《つんでれくん》

なぜかといえば、見つかった子は魔女と一緒にまだ見つかっていない子を探す役目になるから

 

魔女のお手伝いが大好きな《つんでれくん》

見つかったことで大はしゃぎ

 

魔女と一緒にオニになります

 

 

 

 

つんでれくん 「まじょー こっちには だれもいないみたーい」

 

 

 

 

 

そこに遅れてやって来た たてがみ 「なにしてるのー」

 

 

 

 

 

つんでれくん 「しっ! いま かくれんぼの さいちゅうだからさ」

 

たてがみ 「あ、そうだったの?」

 

つんでれくん 「だから 《たてがみ》も かくれて   ぼくと まじょ みないように するから」

 

たてがみ 「わかった」

 

 

 

 

 

《たてがみ》、隠れました

 

 

 

 

 

魔女 「《オダギリくん》、み~っけ!!」

 

滑り台の下に隠れていたオダギリくん 「あー みつかっちゃったぁ」

 

 

 

 

 

オニがどんどん増えてみんなを見つけていって

みんなきゃっきゃと言いながら見つかっちゃって

 

そんな中・・

 

 

 

もりだくさん (あたしは いつまで かくれてりゃいいのさ・・)

 

 

 

 

 

《もりだくさん》が草むらに隠れているのはみなわかってるけど・・

 

本猫は上手に隠れてるつもりなので

下手に見つけると怒り出すんです

 

なので、だれも 《もりだくさん》には

 

「みーっけ!」  って言わないのよぉ

 

 

 

今日も楽しかったねぇ!!