魔女家、２月のカレンダーです
今月のカレンダーは《故・とらたん》と《ふぁふぁ》
妹の《たんぽぽ》に見せるため《ふぁふぁ》の写真を撮ろう、ということになったけど
「顔が汚いから恥ずかしい・・」 と嫌がる《ふぁふぁ》を、《とらたん》が懸命に説得し
撮ってもらうと決めた《ふぁふぁ》は、《とらたん》と一緒にカメラに収まったのでした
一昨日、とっても仲良しのお友だちから《政宗》に贈り物が届きました
箱の蓋を開けてみたら・・
こんな素敵なお花が現れました
早速政宗の遺影の前にお供えしました
驚いた顔の《政宗》
《政宗》、これはね 《政宗》がいただいたのよ
遺影の政宗 「ほんとに！ ぼくに？！」
魔女 「そうよ 《政宗》が頑張って生きたからそのご褒美」
政宗 「すごい・・」
《政宗》、先日も赤いお花と青いお花をいただいたね
《政宗》は幸せだねぇ
たくさんの人たちの温もりを抱えて安らかに旅立てたんだから
今朝の月
昨夜、また《78》が怒っていました
７８ 「・・
」
魔女 「どうしたの？」
７８ 「・・」
魔女 「なにを怒ってるの」
７８ 「《いんどらたん》のお花がいなくなったったーー！！」
魔女 「・・」
７８ 「いなくなったった・・
」
魔女 「あのお花は一回の夜だけしか咲かないの・・ いつもそうでしょ」
７８ 「どして？」
魔女 「あれはお空からのメッセージを伝えるために咲くんだもの」
７８ 「めっしぇーじ・・」
魔女 「だから今回は《７８》に 『お誕生日おめでとう』 を言うために咲いたの」
７８ 「・・」
魔女 「わかった？」
７８ 「いなくなったったあーー！！
」
魔女 （・・わからんちんだな）
そして今朝
今度は《チャンドラ》がなにやら怒っております
魔女 「何を怒ってるの・・」
チャンドラ 「いろいろ・・」
魔女 「いろいろ って？」
チャンドラ 「この頃《チャン》を抱っこしない」
魔女 「忙しくて・・」
チャンドラ 「忙しくても抱っこくらいできる」
魔女 「・・」
チャンドラ 「《チャン》にはわかってるんだから」
魔女 「なにを？」
チャンドラ 「どして魔女が《チャン》を抱っこしないか」
魔女 「だから、忙しかったんだって」
チャンドラ 「うそつき！！」
魔女 「なによ、いったいどうしたの？！」
チャンドラ 「ほんとうは・・ 《チャン》が太ってるから抱っこしないんでしょ」
魔女 「わかってるんなら痩せなさいよっ！」