ケンタ、水曜限定オリジナルチキン９ピースパック￥1500を買いに行っていて遅くなりました A=´、｀=)ゞ
雲間に見え隠れする月
そんな昨夜
廊下から鳴き声が聞こえるのでドアを開けてみたら
バニャ１号 「あんた 誰？」
かってに 「かってに・・」
バニャ１号 「そこで何してるの？」
かってに 「まじょ に ごようじ ある」
魔女 「取り敢えず《凜》が脱走するといけないからドアを閉めるわよ」
かってに 「だめーーー！」
そんな《かってに》を見詰めるまじょねこ軍団
《７８》もいっちょまえにテーブルの上からガン見
そんな《かってに》を廊下に押し出し、ドアを閉めて 『ようじ』 とやらを聞く
なんてことない・・
ただ甘えたかっただけ
甘える《かってに》を見て、母親の《うっか》が
※ 《かってに》は《うっか》が昨年産んだ子で
《うっか》は現在４月始めあたりに産んだ子供を育て中
うっか 「ちょっとぉ・・ わたしはぁ～？」
魔女 「はいはい」
うっか 「ふぁ～
」
そうこうしているうちに《かってに》は勝手に膝に乗り
うっか 「わたしも おひざに のる！」
かってに 「かあちゃんの ばしょなんてないよ」
魔女 「《うっか》、それより いい加減に子供たちの所に戻りなさいよ」
それで《うっか》は渋々猫用出入り口から出て行った
《かってに》を随分と可愛がってから
私は部屋に戻り
軍団のトイレをきれいにし、薬を飲ませ、ひとりひとりの頭を撫でて、《とらたん》にも「おやすみなさい」を言い
部屋を出て寝室に向かおうとすると・・
・・《かってに》が待っていて
魔女 「ねえ・・どいて」
かってに 「やだ」
魔女 「何がしたいの・・」
かってに 「ぼくを かわいがって！」
魔女 「可愛がってるじゃん」
かってに 「まじょと くらす」
魔女 「・・」
かってに 「くらす」
魔女 「お部屋にはいっぱい猫がいるからもう無理なのよ」
かってに 「そこの おへやじゃない」
魔女 「どういこと・・？」
かってに 「まじょと いっしょの おへやで ねるたい」
魔女 「・・あのね、魔女は寝るときドアを閉めちゃうの、知ってるでしょ」
かってに 「うん」
魔女 「おしっこしたくなっても出られないじゃない」
かってに 「そしたら そこらで するから だいじょぶ」
魔女 「大丈夫じゃないわよ！ そこらじゅうでおしっこされたら困るの！」
かってに 「そこらじゅうで やんない いつも おなじとこで やる」
魔女 「そういうことじゃなくて」
かってに 「いっしょに ねるたい」
魔女 「ねるたくたって 無理です」
そうして魔女は立ち上がり
１階の寝室に向かうのに階段を降りようとすると
《かってに》が足にすがりついてアキレス腱を噛むという・・
それでも階段を降りて行くと
タカタカとついて来る
魔女 「もう帰りなさい・・」
かってに 「やだ」
かってに 「まじょと いっしょに ねる」
魔女 「だめよ」
かってに 「いっしょにねるたいもん、 おねが～い」
それで部屋に戻って美味しいご飯を用意して、それを食べている間に寝室に入っちゃおうとしたのだけれど
魔女が階段を降りようとすると食べるのをやめてついて来る
階段で《かってに》を膝に抱いてうとうと・・ うとうと・・
こうして本日は寝不足にてございます
この親子
どうしたらいいんだ
明日は午前、午後、夜、とそれぞれ３つのアトリエで仕事があり
最後の仕事が終わって家に戻るのは24時近くとなります
その間は外猫さんたちも含め、それぞれの猫たちのお世話があるため、ブログを書く暇がありません
なので、《うっか親子》の悩みを抱えたままお休みしますね