先週末
《７８》のことを書いた際にたくさんのコメントをいただきました
コメントの中で多くの方が、《７８》の中に《インドラ》存在を感じておられたことに驚いた魔女は・・
それまで鈍感でした
『７８』という数字は、まだ名もなかったこの子がＰＣを踏み歩いて
一度ならず、二度までも自らが表示させたのです
皆様のおかげで、ハッとしました
私は２０１２年の手帳を探しました
そこに書かれていたことは
《インドラ》が瀕死の状態でうずくまっていたところを発見されたのが７月１２日
それに先立った７月８日
その前に出会っていたにもかかわらず、母親と思われる猫の元に返してしまい
その後、ぼろぼろの体で、何かを求めてよたよたと彷徨う仔猫《インドラ》を見かけた人から緊急連絡を受けたのがこの日
後の『シャクラの物語』では、《シャクラ》がもうこの地上で私とめぐり合うことはないのか・・ と後悔のうちに諦めを示し、ついにうずくまった日
そして、私が一晩中、仔猫《シャクラ》を探し回った日
それが７月８日だったのです
この事実が偶然だとしても
読者様方のコメントがなければ私はそれに気づきませんでした
皆様の方が実は何もかもわかっていらっしゃるようで
魔女自身はお恥ずかしい限りです
そんな《７８》は《凜》が苦手
何故なら《７８》に対してひどく威張るからです
新入りの《７８》に向かって、自分の強さを誇示し
果ては追い掛け回して脅かす
というわけで、《７８》は常に《凜》の動向に目を光らせていなけれななりません
常に視線は《凜》を追う
７８》にとってそういう環境がストレスになるのではないか
目下のところそれが心配でならず、様子を見守っているのですが
そうしていて気づくことが
なんとも可笑しく
この時も魔女が目を離した隙に《７８》を追い掛け回していた《凜》
《７８》はしゃーしゃーと言いながら逃げ回っていましたが
その後、暫くして《７８》は床に横たわって眠っておりました
さすがの《凜》も眠っているところにイチャモンはつけられません
眠っている《７８》の横をふつうに通り過ぎる《凜》
その時、《７８》が薄目を開けました
まさに《凜》横を通り過ぎようとした瞬間
《７８》が素早く手を伸ばし、通り過ぎる《凜》の足に引っ掛けまして
転びかけ、驚く《凜》
辺りを見渡すも、そこには横たわって眠っている《７８》しかおらず
勿論先ほど伸ばした手は、きちんと引っ込められており・・
また、食事時間には
皆が定位置で待つわけなんですけど
威張っている《凜》だけは、なんたらいうヒンドゥーの神様が置かれている台の上で食事を摂ることに決めております
それで魔女が食事を配る時、そこに飛び乗るのだけれど
毎回・・
これが毎回なんだけど
既に《７８》が乗っておる
このようにね
魔女がいるから乱暴を行って《７８》を降ろすわけにもいかず
《凜》は目を三角にしておろおろする
このため、最近では食事時間のだいぶ前から定位置にいるように心掛けている《凜》ですが
この子がどういうつもりか必ず食事を半分くらい残し、後でまた食べるという習性があって・・
残り全部を《７８》に食べ尽くされるという・・
なんか・・ ストレスはそれなりに消化しているようですな
そんな《７８》は
相変わらず自分が大きくなったという自覚のない話に悩んでおります
７８ （ねどこが ちっちゃく なったったんじゃなくて にゃっぱが おっきく なったって・・）
７８ （にゃっぱ、 いちゅ おっきくなった？）
７８ （う～ にゃっぱは どちて おっきくなったったんだろ・・）
これはつい先ほどの画像
７８ （・・）
はやく しょれを おわわらせて 《にゃっぱ》と あそべ！
・・と目が語ってるね
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病気の子たちを多く抱える魔女家に 『優羽煌さん』 から自然食品とキャットフードが届きました
病気のみんなが元気な体に戻れますように
でないと魔女家にほんとうの春は来ないからね
ほんとうにありがとうございます