それは《凜》
注) 今日のはブログ内に非常にきちゃない画像があります
お食事中の方、また、きちゃないのが苦手な方はお読みにならないでください
物置で暮らす《涼子》を虐めるので
1年以上前から外には出してもらえなくなった《凜》
その後は、《かって》の嫁や子供たちが食を求めて
また遊びを求めて魔女家にやって来るようになり
虐め癖のある《凜》はついに永久出禁とされました
春になり、陽気が良くなってきて
このところの《凜》は外に出たくて仕方がありません
そんなところにもってきて
廊下で《かって》の子どもたちがスーパーボールやネズミのおもちゃを追いかけてキャッキャと遊ぶものだから
《凜》はリビングドアの脇にあるキャットタワーの上からそんな彼らの様子を見ては怒り、唸り続ける日々が続いており
とにかく
このところの《凜》は殊の外ご機嫌が悪いうございます
《凜》、昨日、リビングの隣の猫ご飯が大量に置かれている部屋に入り込みまして
このようなことをしてくれました
これは主に《かって軍団》や、のらちゃんたちが食べるご飯で
決して自分が食べたくてやるわけではないのです
ただ破くだけ・・
これは紛れもなくかって一族に対しての嫌がらせなのであります
なにが憎たらしいって
その証拠に隣にあったピュリナONEは傷ひとつありません
《ボンネット》がこれしか食ないので買ってあるのですが
これは《凜》もご相伴に預かるのでや破かないのですよ
卑怯な女だろ~
かって一族のご飯だけが破かれて・・
昨夜はキッチンも棚の引き出しも
中の物が全部出されて散らされており
さすがにあったまにきた魔女は
《凜》に厳しくお仕置きをしました
するとその後、魔女が洗いあがった洗濯物を干すために、大量のそれを抱えて部屋に入る際
足元が見えないのをいいことに、《凜》が上手いこと脱走しやがりまして
こうなったら捕まえることは不可能なので、自ら帰って来るのを待つしかありません
魔女が駐車場で洗車していましたら
凜がおかしな様子で帰って参りました
こっちは洗車中だし
なんかムカつくので無視していましたら
聞いてもいなにのに言います
凜 「いったん帰って来ただけですから」
魔女 「いったん、ってなによ」
凜 「いったんは、いったんですよ」
そう言いながら、《凜》は猫用出入り口から家に入り
じきに出てきまして
魔女を横目に見ながら今度は裏口に向かいます
ごめんなさい、と言えば部屋に入れてあげるものを、と思いながら
魔女は心の中で (ふん、裏口のドアだって閉まってるわよ)と意地悪な感じでおりました
《凜》はまたそこから戻ってきて、どこかに走り去ってしまいました
その時ちょうど洗車は終わり、家に入ろうと裏口に行くと・・
ドアの前にはモリモリの・・ う○ちが
湯気までたってたしな
もうっ! むかつく!!!
これより1時間ほど後に帰って来た《凜》を、う○ちのところまで連れて行き、私は《凜》に詰め寄ります
魔女 「どうしてこんなところにしたの!」
凜 「《凜》だってこんなところでしたかありませんでしたよ!」
魔女 「だったら」
言葉を遮るように・凜 「仕方ないじゃないですか! トイレしに帰って来たのにドアが閉まっててトイレにいけなかったんですから!」
魔女 「だったらそう言えばいいじゃない!」
凜 「《凜》のこと無視してたじゃないですか!」
魔女 「でも言ったらいいじゃない!」
凜 「そうしたらまんまと部屋に閉じ込めるじゃないですか!」
魔女 「そりゃそうよ!」
凜 「だからあそこでやったんですよ、 さあ、どうですか!」
魔女 「・・」
もうね・・
頭くる、この猫!
そして今朝
今度はキッチンに置いてあるの《かって一家》用のご飯がやられました
勿論キッチンの棚も前日同様に荒らされております
で、他のまじょねこ良い子軍団のみんなにご飯をあげて
《凜》のことを無視していましたら
魔女の後をついてまわって、 「お腹が空いた」 と言い募ります
それで嫌がらせに本猫が破いたご飯をあげました
ザッザしております
魔女 「なにしてる」
凜 「《凜》はこのご飯が嫌いだってこと、アピールしてますけど」
魔女 「あら、盗み食いしたくて破いたんじゃないの?」
凜 「・・」
魔女 「そうなんじゃないの?!」
凜 「・・」
魔女 「いいからそれ、食べときなさい」
《凜》は台から飛び降り、どこかに行ってしまいました
すると・・
しょれなら にゃっぱが たべたげましゅ
それを見て戻って来た《凜》が
凜 「なんでチビが《凜》のご飯を食べてるんですか!」
魔女 「あんた、いい加減にしなさいよ!!」
どうしてくれよう・・ この女