束の間の安息 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

私、忙しさにかまけて、先ほどまで2月になったことに気づいておりませんでした

しかも、もう2日なんですね

 

 

2月のまじょねこカレンダーでございます

 

 

 

 

    

上の写真は《ふぁふぁ》                                   

下の食事風景には、今は懐かしい《水玉》、《ジンジン》、《ジョン ブリアン》、《アゾ》、そして《バブ》がいます                                                  

この頃は茶トラ全盛時代でした

 

 

 

 

 

 

 

 

        

こちら、卓上カレンダー

表紙はハロウィンの時の《ユリぼうず》です

 

 

 

 

 

 

卓上カレンダーは子猫集というか、子猫時代集

1、2月の子猫はマリリンモンロー猫バージョンのような《ひな》です 

あぁ・・ こんな時代もあったんだ

 

 

 

 

 

 

 

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

 

 

 

 

 

 

魔女家に来た夜は怖くてたまらず

狭い場所に入り込んで過ごした仔猫は

2日目の夜を魔女に言われたとおりにして暖かい猫ベッドで眠りに就きました

 

 

 

 

 

 

魔女 「《にゃんにゃ》、おはよう」

 

仔猫 「まじょ」

 

 

 

 

 

 

魔女の言いつけを守って

魔女が声を掛けても仔猫はベッドから出てきません

 

 

それで魔女が 「いらっしゃい」 と言って手を差し伸べると嬉しそうにそこから出てきて早速魔女の膝に乗ります

 

 

 

 

 

 

魔女 「夜は寒かった?」

 

仔猫 「しゃむい ないかった」

 

魔女 「それはよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膝からおろしても、仔猫はまたすぐに膝にやってきます

 

 

 

 

 

 

 

二日目でこんなにリラックスできるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

魔女 「ここの場所はどう?」

 

仔猫 「う~んとねぇ」

 

 

 

 

 

 

 

仔猫 「いっかも しれにゃい」

 

 

 

 

 

 

 

仔猫 「おしょと あかるくなって まじょ くりゅ  くりゅ くりゅ くりゅ  でしょ

しょれで おしょと くらくなって まじょ くりゅ くりゅ くりゅ」

 

魔女 「そうだね 《にゃーにゃ》はどうしてますか~ って、魔女は何回もここに来るねぇ」

 

仔猫 「ま~えは くらい だけ」

 

魔女 「お外では夜に1回だけだったもんね」

 

仔猫 「しょでに こでも ありゅ」

 

魔女 「ねずみのおもちゃとコロコロボールね」

 

仔猫 「《にゃんにゃ》 はしる」

 

魔女 「うん、追いかけて走ってる音が聞こえてるよ、 そういうのを『あそぶ』、って言うんだよ」

 

仔猫 「あしょぶ・・」

 

 

 

 

 

 

 

この子、この後何をしたと思います?

 

おもむろに上半身を起こし

魔女のほっぺを両手で挟み

つぶらな瞳で魔女を見詰める

 

わっ、 かわいい・・ 

 

と思っていたら

 

 

 

思いっきり爪出して

 

 魔女のほっぺで もみもみをしだしたんだ!

 

 

 わー!  いてーーーよっ!!!

 

 

 

 

ほっぺが赤いぶつぶつだらけになちった・・

 

 

 

 

 

 

それで慌てて仔猫を引き離したら

今度はカメラのストラップで遊び始めました

 

 

 

 

 

仔猫 「こでも あしょぶでしょ」

 

魔女 「そでは あしょぶ ないよ」

 

 

 

 

 

 

 

仔猫 「あしょぶ! あしょぶ!!」

 

 

 

 

 

 

 

こうして仔猫は魔女家に来て2回目の昼間には

アトリエは既に自分の部屋のように、おもちゃを追い掛け回して走り回っておりました

 

 

 

 

しかしその翌日は教室があります

仔猫にはせっかく馴染んだアトリエから他の部屋に移ってもらわねばなりません

そうなったらまた不安になっちゃう

 

 

それでこの日(昨日)は避妊手術を予約致しまして

朝一番で泣き喚く仔猫を病院運び

そこからチョッパヤで仕事先に向かい

帰ってからは自宅で教室

それが終わると《かって一族》の食事から引き続きまじょねこ軍団の食事

それから仔猫を病院に迎えに行き

相変わらず泣き喚く仔猫にアトリエでご飯をあげ、ベッドに入れて

夜の仕事に出かけるという

 

深夜に帰宅し

まじょねこ軍団と《かって一族》に夜食をあげ

アトリエので仔猫の様子を伺いながら・・

 

そこで意識を失くしちゃいましたよ

 

 

 

今日の仔猫は昨日病院に運ばれた記憶から

また同じことをされるのではないかと怯えてしまい、元の黙阿弥

 

 

元の黙阿弥ついでに仔猫をリビングに移動させました

どうせ明日は終日アトリエで、子供たちがいっぱい来ますからどのみちアトリエにはおれません

 

 

 

 

 

今 仔猫はどうしてるかって?

 

どうしてもゲージが嫌だとぎゃん泣きしまして

仕方がないから出してあげたら

鳴きながらそこらじゅうを歩きまわっていましたが

今はどこかに潜り込んでひっそりとしてます

 

 

今度こそ魔女を嫌いになったかもね