続・続 動物に近い女のお話 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

いったい何がどうなってそうなったんだかもう忘れました

 

魔女は幼稚で自分を分析することも出来ないほどにおバカでありましたので

 

多分

学校から離れた最寄の駅でも先生が監視の目を光らせるほど校則が厳しく

それに縛られていたことで

心のバランスを保つために暴走に走ったのだと思われます

 

 

アホな仲間は自分同様下手な理屈がないから付き合いやすく

そんな仲間とは夜な夜な暴走し

ウサ晴らしに別のゾクたちとは意味のない喧嘩もしました

 

全員男たちの中でも、魔女はダントツに硬派であったため

ゾクの均衡は見事に保たれ

その後、今日に至るまで彼らとの付き合いは続いております

 

 

以前の日記い時折出てきた 『アホな奴らの忘年会』

長い読者様からは、今も変わらずアホ過ぎることから

結構面白がられたそれが、当時からの仲間のくっだらない話であります

 

 

 

私たちはほんとうにアホでありました

だからこそ、思い返せばそれは実に面白い日々で

 

おかげで魔女は校則の厳しい学校を欠席したりしてサボることなどは一日たりともありませんでした

 

昼夜で二面性を持つことは、私にとって大変結構な生活でございました

 

 

 

 

暴走中、数名の仲間を失いました

魔女がこうして今をいられるのは、やはり 『感』 だったと思います

 

『感』 は大切ですね

 

 

 

 

そんな日々がその後も続く中

 

魔女は突然ヨーロッパ旅行を思い立ちます

 

「私はヨーロッパを旅しようと思う」 と言う発言に

 

仲間たちが 「俺たちも行く!!」 と言い出しまして

 

 

ええーーー!!!

 

 

 

 

かくしてアホな仲間は連れ立ってヨーロッパを目指すわけですが

 

出発の前日に江ノ島で喧嘩をして来たヤツがおりまして

喧嘩の最中に頭頂部の髪を引っぱられ

束で髪の毛を抜かれてしまい

 

道中、私たちはまるでカッパといるようでした

 

 

 

ロンドンのパブでは、スロットで大量にコインを出したのにもかかわわらず、店主が支払を拒否したことから喧嘩沙汰

 

スイスでは、仲間をバカにした発言をしたスイス人美女に食って掛かり

 

ローマでは、魔女がディスコに行ったまま戻らず、仲間たちが町を捜索

 

ポンペイでは、イカとカレイの唐揚げをタダ食い  (無銭飲食ではありません ・ レストランのボーイが魔女の虎のような食いっぷりに感動しただけ)

 

フランスでは、メトロに乗っている時に魔女の前に座っていた黒人妊婦に向かって白人女が舌打ちをし、今すぐ立って席を譲れ、と言ったことで、魔女が怒りのマジ切れ

 

 

 

そんなこんなで

仲間からだいぶ遅れて日本に戻ってみたら

 

 

 

 

・・ゾクは解散していた

 

 

 

どしてっ!

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

昨日、本日と忙しく皆様のところに訪問できませんでした

 

今日はこの後深夜まで仕事なので、訪問は明日になると思います

 

 

 

 

 

今日の午前中、アトリエの大人の生徒さんが仲良しグループで行っている 『七夕祭』 に行って参りました

 

生徒さんから宣伝を申し付かりました

 

 

 

横浜の大倉山記念館は素敵なところです

 

 

 

 

魔女の生徒さんが描いた絵です

 

 

 

 

 

フラワーアレンジメント

 

 

 

 

ほかにも写真や人形、川柳みたいのもありまして

 

近くまでいらしたらお寄りくださいな

5月1日までやってます

 

 

 

とっても賑やかな女性たちが待ち構えておりますよ

 

              あ、魔女はついでに入ってるだけですからね (どれがまじょだろねぇ?)