てんやわんやの予感 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

 

ネパール出発まであと10日だということに気づいたのは昨日

 

いつも通り、な~んも支度してない

スーツケースはどこかいな?

 

渡して欲しいと頼まれた土産があって

それをスーツケースに入れた覚えがあるのだが

 

その後、スーツケースを見失っている・・

魔女のおつむは大丈夫か?

 

 

なにはともあれ

FBのメッセンジャーからラクちゃんに必要事項の連絡をせねばならない

 

通常、FBはちょっと見て直ぐに閉じることにしている

あちこちからチャットが入ると、おいそれとは閉じられなくなるから

 

それは主にネパールからなんだけど

時差を考えてくれ

 

例えばネパールで21時だったら、日本は0時15分

向こうはガンガン元気でも、魔女側は睡魔が襲う時間

 

 

魔女がFBを直ぐに閉じることを知っているデイブは

私が開けたとたんスカイプしてくる

文字を打ってる時間がないと踏むのだ

 

んなもん設定してないし

絶対にしないし

 

寝る前のドンガラがった顔なんて曝さないし

 

デイブは今スイスにいる

魔女がネパールにいつ来るかを知りたくて、何度もメールしたり、スカイプしたのにつながらない、と大いなる文句が来た

 

魔女がいつ来るのかわからないからスイスに出発しちゃった

スイスからUSAに飛んで帰って来るのは5ヶ月後だってさ

 

ごめんよ、

魔女、メアドのドメインが変わった事を知らせてなかったわ

 

 

さて、ラクちゃんちには魔女のいろんなものが置いてあって

昨夜はラクちゃんに前もって必要なものをゲストハウスに持って行っておいてくれ、とチャットで頼んだ

 

必要なもをのいちいち書くのが面倒になっちゃって

 

 

魔女 「ラクスマン、 いつも通りのものをゲストハウスに届けておいて。 何が私に必要かはもうわかっているよね」

 

ラクちゃん 「え・・ 何言ってるの?」

 

魔女 「え・・ 何が必要かわからないの?!」

 

ラクちゃん 「そんなのは完璧にわかってるよ」

 

魔女 「じゃあ、何なのよ・・」

 

ラクちゃん 「それなら聞くけど、 魔女のために建てた部屋はどうなるの!  あの部屋、可哀想だと思わないか?  僕は何のためにあの部屋を作ったんだろ、 いったい何のために・・  あの部屋、泣いてるよ、毎日泣いてる  だって主がいないんだもん!」

 

魔女 「あ・・ でも、プナム(ラクちゃんの奥さん)が大変だと思って。  だってふたりの子供とラクスマン世話で毎日忙しかろうと・・ その上私が行ったら、やれ朝ごはんだ、夕食だとか、なんだかんだで大変な思いをするんじゃない? しかもダサイン(ネパール最大の祭り)も近いし、その支度でさらに忙しくなるでしょうよ」

 

ラクちゃん 「魔女はなに? うちの妻をバカにしてる?」

 

魔女 「そんな・・」

 

ラクちゃん 「魔女が泊まってくれたらプナムや、子供たちや、あの部屋がどんなに喜んでハッピーになるかわからないの?!  プナムがどれだけ待ち続けているかわからないっての!」

 

魔女 (部屋もハッピーになるのか・・)   「わかった、わかった、そっちに泊まる」

 

ラクちゃん 「なにも無理にじゃなくていいよ・・  ここが不便だって思ってるんだったら仕方ないし、 なんでもかんでも自分の好きなようにすればいいんだ・・」

 

魔女 (いじけたぞ・・)  OK じゃあこうしよう  ラクスマンちの私の部屋に最初の半分を、そしてゲストハウスに後半に泊まる、 それでどう?」

 

ラクちゃん 「Ok boss ,  Yes sir !!!   I'm happy now!

 

 

※ ラクちゃんはいっぱい話したいことがあって、待ちきれないようだから前半に郊外のラクちゃんちに泊まっていっぱい話す 

そして後半は繁華街や政府のオフィスが近いゲストハウスに泊まって所用を済ませる 

帰国予定が大祭ダサイン初日なので、その前にラクちゃん一家はランタンの実家に帰省するだろうことも考えられた

ラクちゃんはああ見えて、もの凄く頭のきれる男だから、そこを瞬時に察知したもよう

 

 

魔女 「それで、21日は夜遅く着くから、空港からタクシーでそっちに行くわ」

 

ラクちゃん 「・・魔女、僕の家までこれんの?!」

 

魔女 「行けるわよ・・」

 

ラクちゃん 「そりゃ すげえな」

 

魔女 「なによ、その言い方」

 

ラクちゃん 「迎えに行くよ」

 

魔女 「自分で行けるわよ!」

 

ラクちゃん 「迎えに行く!」

 

魔女 「大丈夫だからっ!」

 

ラクちゃん 「バカ! バカ!! バカ!!!」  ← ここだけ日本語

 

 

 

ゲストハウスにはまだ予約していなくて、9月に行くからとしか言っていない

 

楽しみに待ってるからね、というメールが来ていたから

今日予約しとこ

 

と思って先ほどいつもの部屋を予約したら

数分後にはオーナーのラジェンドラから

んなもんとっくに用意してあるわい!

という返事が帰って来た

 

 

で、私

何持ってく?

 

あぁ・・

旅の支度が面倒だ

 

それよりも

留守中の軍団が心配で支度が手につかない

 

 

今、ルナにホットケーキミックスとカレールーを頼まれていたのを思い出した

重たいじゃないか・・

 

思い出さなきゃ良かった (ノω・、)

 

 

で、スーツケースはいずこ?