Kathmandu Durbar Square
昨年のネパール大地震で
世界遺産で名高いカトマンズ ダルバール スクエアも以下の通り、甚大な被害を被りました
こちらは震災直後度々TVで映し出されたシヴァ寺院の台座です
あの時はこの周囲を鳩が群れを成して飛び立っていましたね
ダルバールスクエアの中で唯一無事だったのは菩提樹と一体になっているこの祠かしら
これは昔からこのように歪んでいます
帰国の日
ラクちゃんから日本の皆さんへ、メッセージを頼まれました
もしネパールに興味があって
もしこの国の人々を少しでも救いたいと思ったら
どうかネパールを訪れてください
今は崩れてしまった世界遺産や壊れかけた家屋しかないけれど
それを観てください
ここを訪れて
こじんまりしたホテルに泊まり
地元のいくつかの小さな店で買い物をし
地元の何軒かのレストランで食事をしてください
地震で大変だろうと、僕にお金をくれる人もいるけれど
お金はいりません
自分だけがそれ貰っても戸惑うだけですから
僕たちはお金なんて欲しくない
どこに行くか、何にどう使われるのかわからない寄付金もいりません
ただ、ひとりでも多くの人にこの国を訪れて欲しい
そして必要な分だけのお金を細やかに使ってくれることが
この国の確かな活性に繋がるのです
日本人は仕事が忙しく、長期休暇も儘ならないのは知っています
それでも、もし時間が取れるならば
そしてネパールに興味があるのなら
私たちはずっとここでお待ちしております
毎年４月はネパールを訪れていた魔女は
今年は《ふぁふぁ》のことがあるので行けません
無責任な人や獣医に《ふぁふぁ》も魔女も振り回されまして
一番可哀そうなのは《ふぁふぁ》
背中の毛が生えてきません
よって、いまだ帰りたがっている場所に帰すことが出来ません
もし今後
世界遺産が崩れて、または崩れかけていても
ガソリンも調理ガスもなく多少不自由でも
（闇では売られているのでまったくないわけではない）
ネパールに行ってみたいと思われる奇特な方がいらっしゃるなら嬉しく思います
初めてで不安がある方には私があらゆることに関して細かにお教えいたしますし
現地でラクちゃんやデイブにサポートして欲しければ彼らを紹介致します
メッセージの方で魔女までお気軽にお問い合わせ、ご相談ください
ブロガーでない方はとりあえずコメントの方から
ま、こんな状態の国に行こうとする人は少ないと思いますけど・・