《インドラ》
僕 「いったあーーーい!!」
僕がどうして痛いかと言うと
ほら、僕の背中を見て
ぐっすり寝ていた僕の上に落ちてきたんだよ
ベッドが
猫マンションのてっぺんから
中身の誰かがエルモとギズモと一緒に
バニャ2号 「はい、私が落ちました」
そりゃ痛いだろう、って 魔女が飛んできた時には
僕はまた眠っちゃったみたいです
今僕は、魔女家のシェキュリティーをしてます
魔女家と廊下組の安全を守るためです
それに悲しい毛の《ふぁふぁちゃん》も慰めます
《ふぁふぁちゃん》、なんか明るくなった
そんな僕に、しょーどしま、ってところから贈りものが届きました
僕 「わぁ お手紙だ」
僕 「プレジェントも!」
僕 「開けてみよ、っと」
僕 (こういうのは こうして紐を引っぱると開くんだよね~)
僕 ぎゅい~~~ん!
※ 《インドラ》はあっという間に紐を解いて袋の中を覗き込みました
中には缶詰ご飯とキラキラボンボンが入ってた
前にもらったコラキラボンボンは、半分くらいになりました
僕が毎日遊んでなくすんです
けど、今日でまた増えました!
僕 (お手紙・・)
僕 「うん、うん」
僕 「ふむふむ」
魔女 「お手紙になんて書いてあったの?」
僕 「まずね、僕が インドラ・ホワイトになったことのお祝い」
魔女 「へえ! それから?」
僕 「キラキラボンボンを《ふぁふぁちゃん》に 3個あげて、って」
魔女 「あとは?」
僕 「バリャンチャインのプレジェントです、って」
魔女 「あらぁ~」
僕 「チョコも入れたからいっぱい食べてね、でも1個ぐらいは魔女にあげてください、って」
魔女 (・・)