ご褒美 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


《インドラ》



              僕 「いったあーーーい!!」



僕がどうして痛いかと言うと


ほら、僕の背中を見て

ぐっすり寝ていた僕の上に落ちてきたんだよ

ベッドが

猫マンションのてっぺんから

中身の誰かがエルモとギズモと一緒に



        

               バニャ2号 「はい、私が落ちました」



そりゃ痛いだろう、って 魔女が飛んできた時には



                僕はまた眠っちゃったみたいです



今僕は、魔女家のシェキュリティーをしてます

魔女家と廊下組の安全を守るためです


それに悲しい毛の《ふぁふぁちゃん》も慰めます


《ふぁふぁちゃん》、なんか明るくなった


そんな僕に、しょーどしま、ってところから贈りものが届きました



魔女 「これ、《インドラ》宛てだよ」

                  僕 「わぁ お手紙だ」



                    僕 「プレジェントも!」



                  僕 「開けてみよ、っと」



        僕 (こういうのは こうして紐を引っぱると開くんだよね~音譜



               僕  ぎゅい~~~ん!


               ※ 《インドラ》はあっという間に紐を解いて袋の中を覗き込みました



中には缶詰ご飯とキラキラボンボンが入ってた

前にもらったコラキラボンボンは、半分くらいになりました

僕が毎日遊んでなくすんです


けど、今日でまた増えました!




        

                      僕 (お手紙・・)



        

                    僕 「うん、うん」



        

                     僕 「ふむふむ」




              僕 「よし! 僕、頑張る!!」



魔女 「お手紙になんて書いてあったの?」


僕 「まずね、僕が インドラ・ホワイトになったことのお祝い」


魔女 「へえ! それから?」


僕 「キラキラボンボンを《ふぁふぁちゃん》に 3個あげて、って」


魔女 「あとは?」


僕 「バリャンチャインのプレジェントです、って」


魔女 「あらぁ~」


僕 「チョコも入れたからいっぱい食べてね、でも1個ぐらいは魔女にあげてください、って」


魔女 (・・)