インドラ的おねだり術 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください





                   今朝のにゃんこ


                 あ、おはようございます

                


猫がどんどんやって来る


絶対どこかの誰かさんが噂を流してるんだ・・





        いちご  果物好きな猫がテレビで果物を観てしまったら  いちご




       

                   インドラ  (季節の果物かぁ・・)   


                        ※ 朝からテレビを観ている《インドラ》




        

                 インドラ  (ぬおっ!) 


                             ※ ここで魔女、いやな予感




 
         ※ テレビに映し出されたのはちょうどこんな苺




その後魔女はお仕事へ


で、その夜・・



              インドラ 「魔女ぉ~」


              魔女 「なに?」


              インドラ 「いちごが たべた~い」


              魔女 「ゲッ! 出た!! 忘れてなかったのか!」


 

          インドラ 「ぼく・・ もう長いこと大好きないちごを食べてないなぁ~」


         魔女 「魔女も食べてないから安心して」


         インドラ 「安心しな~い」


         魔女 「なら我慢して」


         インドラ 「がまんしな~い」


         魔女 「・・」




                インドラ 「ねぇ、まじょぉ」


                魔女 (うわ! またあの手をやる気だ)




                インドラ 「おねが~い!」


     魔女 「出た! お願い手!!  また寝たままお願いかぃ」





ジンジン 「魔女、それは仕方ないよ、 猫には座った状態でのお願い手は難しいんだから」




        ・・どこで覚えたんだか


        《インドラ》は何かをお願いする時


        必ず両手を合わせて目を閉じる





廊下から部屋の中を覗く《ブラツキー》



       
            おねがいってのは ああやって やるんだぁ


              余計なこと覚えんでいいからね・・