サンボとまじょねこ軍団 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

先月のこと


事情があって

《サンボ》を一時保護した


この時、《サンボ》はまじょねこ軍団とリビングで一晩を過ごした


本日はその時の模様を・・



公園からいきなり魔女家のリビングに連れてこられた《サンボ》は

取り敢えず《ジョン ブリアン》親子のテーブルの下に納まってみた



       チャンドラ 「あたち 《ちゃん》、っていうの  よろしくんくん!」




             ひな 「私は《ひな》 よろしくね」





         大急ぎで《サンボ》のためにおもちゃを漁る《インドラ》




      結局最初に取り出した変な指人形を咥えて《サンボ》に渡す




         バニャ1号 「たくさんご飯をたべなさいよ」


                       ※ 母親的発言だが、このふたりは同じ年




「トイレはここだよ」 とか、「お水はこっち」 とか

まじょねこ軍団があまりに世話を焼くものだから

途中でご飯を食べなくなった《サンボちゃん》


仕方がないから、いったんゲージに入れることにした



          魔女 「なんで おまえまで入ってる・・」


          インドラ 「見守り隊」


          魔女 「近過ぎる  そういうことはゲージの外でやりなさい」


          インドラ 「じゃあ同居!」


                      

                      ※ 相変わらずトイレで暮らすつもりらしい《サンボ》




      サンボ 「ここは あたしの にゃわばりっ! あっちけ!」


                   インドラ 「にゃに?!」




             インドラ (わたしの にゃわばり・・?)




       インドラ 「同居だからふたりのにゃわばりでしょ!」


       サンボ 「ちがう! あたしだけの にゃわばり!!」




       サンボ 「あたしだけの にゃわばり!!!」

            

           インドラ 「あっそ、そうやって欲張るんだ」




        インドラ 「なら、ぼくも欲張って君のご飯たべちゃう」


             サンボ (なんなの・・ この ねこ)




   ご飯を食べ終わったインドラ 「まじょ~! ドアを閉めてください!!」


          サンボ (まじょ・・ なんなの?  この ねこ)




   インドラ 「さあ、楽しい同居をしよう!  ほら、めくり遊びが面白いよ!」


                  サンボ 「むむ・・」





           インドラ 「さあ、ぼくと一緒に楽しく遊びましょね~」


           サンボ 「あそばないわよ!!」




こうして散々《サンボ》をかまった後

《インドラ》はゲージから出された




       レオポン 「あたち、見守りたいたいいんの《レオポン》」


                   サンボ 「・・」




軍団が《サンボ》をかまい過ぎるので、ゲージを覆った



          見守り隊隊長ライガー 「後はぼくに任せて!」




そんな隊長がトイレに行って見守り場を外した時



思い出したんだね

《キリット》がゲージの前に行って・・




            キリット 「あの・・ ぼくだよ 《さんぼ》」


            サンボ 「・・」


            キリット 「《きりっと》だよ」


            サンボ 「・・」


            キリット 「こうえんで いっしょだった 《きりっと》・・」


            サンボ 「・・」


            キリット 「こうえんで・・」


            サンボ 「ちがう!!」


            キリット 「ちがわないよ いっしょに ごはん たべてたでしょ」


            サンボ 「だまされないもん!」


            キリット 「ぼく 《きりっと》だよ!」


            サンボ 「《きりっと》の かおと ぜんぜん ちがう! 

               《きりっと》は もっと もっと ちっちゃい!!」


            キリット 「ええっーーー !?