この期に及んで・・ Ⅱ | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


図らずも航空券を捨ててしまった私


しかし便は来ず、日付も変わって・・



どうすんだよ!!



と、思っているところへ私の便名が呼ばれ

ホテルに案内するとのこと


欠航かい!!


私、まるで逆再生ムービーのようにしてイミグレーションを通過

チェックインカウンターで重たいスーツケースを返され


出発ロビーから外に出てホテルがまわしたバスに乗り

再びカトマンズ市内へ


帰るはずが逆戻りとは不思議な感覚



チケット捨てて正解?  

これで広州で慌てずに済むぜ


連れて行かれたのはクラウンプラザホテル

そこはいつものゲストハウスとは大違いの高級ホテルだった




                  こちらロビーでございます




             こちら、豪華な通路でございます




              こちら、私のお部屋にございます




       

              どこもかしこも豪華でございます




                 バスタブもあるやんけ!!




カードキー・・ 使ったことない

どうやるの?



時は深夜2時くらいだったかな・・


ホテルのフロントマンが明日は朝6時だか7時だかにモーニングコールし、朝食後に空港に向けて出発です、とか言ってる


寝る暇なんてないじゃん・・


疲れ果て、風呂も入らずベッドに潜り込む


ほんの数時間眠ったら

モーニングコールで起こされる



バイキングな朝食

メッチャ高級で豪華じゃないか


居並ぶ料理の数々

そんなにあれもこれも食えないよ


どうしようか・・


そうして、まともに朝食を味わえないまま出発時間だと!


部屋で使ったものといえばベッドとミネラルウォーターのみ

たった数時間の睡眠のみのためにこの豪華な部屋って・・ どうなのよ



再びバスに乗り空港へ


そうして再びチェックイン



係員 「昨日の航空券を出してください」


魔女 「1枚しかない」


係員 「どうして・・」


魔女 「捨てた」


係員 「捨てた?!」


魔女 「捨てた」


係員 「捨てた・・って・・」


魔女 「飛行機が来ないから捨てた」 (イヤミな感じで)


係員 「・・」


魔女 「いいから早く新しい航空券をおくれ」


係員 「・・」



係員 発券



魔女 「どうして今回は2枚じゃなくて1枚なんだ・・ 私がまた捨てるから?」


係員 「・・」



どうやら口を聞きたくないらしい



こうしてまた荷物を預け

再びイミグレーションを通り

セキュリティーは何故かパスで

搭乗ゲートへ向かうも


搭乗券には9:30発となっているのに・・



昼になっても飛行機が来ないじゃないかよっ!!


どうしてくれるつもりだえ!!


つづく・・




      ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇





本日展覧会初日


朝からの展示

生徒のみんなと、家族①と、家族ちぃの多大な協力で午後から無事会場


盛況のうちに初日を終えます


※ 魔女は軍団のご飯があるため閉場前に帰宅




     



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