帰国当日のマチンドラ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


       私のネパール最後の日のバジャンは賑やかだった


       タブラ奏者が勢揃いした



        

                   お元気でね




       

             ガンジ、今日はわざわざありがとう




       

   バジャンの締めくくりには、魔女が一番好きな曲、『タリマン』が演奏される


                ダッド、ありがとう


                早く帰っておいで




ここにいるとご近所さんから色々な差し入れが届けられる



       

          マンゴーとキウリ、手前のはマンゴーのアチャール 

          マンゴーアチャールはこの時期によく出される甘辛い漬物





     こちらはちょっとお洒落なチウラ(蒸したご飯を潰して干したもの)と

     バフ コ マス(水牛肉)入りニムキ(パイのようなもの)と

     マチンドラの仏様からいただいたケラ(バナナ)と

     マチンドラのみなさんからお別れにいただいた花




     このニムキが美味しくて、かぶりつく はしたない女の図



このはしたない女を見て、さらにミートニムキが追加される


魔女と《バブー》はセットだから

ママがニムキを《バブー》に これでもかというほど食べさせる


           まじょ・・  ぼく、もうたべられないよ

 



               あとちょっとなんだけどね  



ダッドが 魔女、写真を撮って、という



カメラを向けるとダッドと商品を納入しに来たおじさんは、商品のベルをチャランチャランと鳴らす


            ・・ダッド、動画じゃないから



さて、こちら

ママの家の窓から見えるお向かいの家なんだけどね

いつも気になる



       

          倒れそうな家をこの3本の木で支えてる

          そして下のレンガが、年に2回ここに来る度に増えてるんだ・・




アミタの兄ちゃんが自転車でやってきた
そうして後ろに乗れという




  さあまじょ、これに乗ってヒマラヤを超え、チベットまで行くぞ!


            ・・どうやらこの自転車は空を飛ぶらしい




今回は初っ端から目の感染症のため

みんなが計画してくれていたセトグンバやダクシンカリのどの日帰り観光を取りやめ

滞在の殆どをここで《バブー》と一緒にまったりと過ごした


眼病は不便で面倒だったけど

災いは、《バブー》とゆっくり過ごす、という福に転じ

私たちに幸せな時間を与えてくれた


目の方は帰国日くらいに良くなって来た

これも仏の御意思か



これは今年6月下旬のお話だから


その4ヵ月後まで残り1ヶ月を切った
来月後半にはまたカトマンズ入りだ


早く《バブー》に会いたい