月曜の夜、何気に鏡を見たら、右目が真っ赤
ただの充血どころじゃない
まるで赤い目のうさぎのよう
でもうさぎの目のようにきれいじゃない
どろんとしてる
来週木曜はネパールに発つ予定だ
このままじゃマズい
翌日、眼科を紹介してもらい、行って来た
なんたら由縁の結膜炎だった （伝えられた原因をもう忘れたのか！）
それで処方された目薬を求めて処方箋薬局へ
暫く待って、渡された袋には
『点眼して下さい 一日４回 毎食後・眠前』 とあった
この指示を・・ 私はきちんと守るべきなのだろうか
そんなこんなでコンタクトレンズを装着できず
車は運転は出来ないし （あまりにも強度な近視のため、メガネでは矯正しきれまへん）
あれからどこにも出かけず家で教室をやるのみだ
今日はこれから大雨になるとの予報で
庭に出て赤ちゃんメダカの器を移動させた
水が溢れたら、赤ちゃんメダカも溢れ出ちゃうから
のらちゃんたち、雨が凌げてるかな・・
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先日ののらねこ軍団
この日は仕事帰りのちょっと早めの時間に寄ってみました
毎夜果樹園の入り口の茂みで待っていてくれる《すがりつき君》と一緒に果樹園奥まで行くと
そこでは《森のボス》が待っています
そうして恒例のちょっとした諍い・・
森のボス 「おまえは こうえんが なわばりだろう！」
すがりつき君 「いいじゃないか、ここにきたって！」
ちゃっちゃん 「けんか やめなよ・・」
《すがりつき君》は《森のボス》の子供です
一時は誰からも一目を置かれた《森のボス》
その勇士も今は衰え
息子が優勢になる・・
魔女としてはもの悲しい風景です
頑張れ！ 《森のボス》
公園に行くと、お兄さんがいました
お兄さんの口癖は
「みんな幸せに暮らして欲しい」 それだけ
早速膝に乗っかる猫ちゃんたち
魔女の膝には《すがりつき君》と、捨られた猫の《ちゃとらん》
お兄さんの膝には《ちずの助》と《キリット君のお子さん》
膝に乗り遅れた《キリット君》
キリット君 「なんだよおーー！！」
おもしろくな～～～い！！
散々ジタバタした挙句、魔女の足元で眠ってしまったよ
魔女が場所を外すと・・ みんなでバッグの見張り番 頼もしいね！
帰りは全員で送ってくれる
前には手前から《森のボス》 《つんでれ》 《キリット君》 《黒丸》 《ちずの助》
後ろには《キリット君のお子さま》 《すがりつき君》 《黒丸のお子さま》
《ちゃとらん》 《ちゃっちゃん》
私、思ったんだ
魔女の家族の猫たちは、親に見離されたり、川で溺れていたり、栄養失調で死に掛けていたり、親とはぐれたり、人間に捨てられたり・・
それぞれが、辛い思いをしてここにやって来た
この子たちには、もうここしか住まうところがなかったんだ
だからこの家が大好きでいてくれる
だけど外で暮らす子たちは
『人に虐められず』 『食べるに困らず』 『暑さ寒さや雨風が凌げ』 『安心して人間に可愛がってもらえる』
ならば、仲間や家族と共にこうして自由に暮らすのが一番幸せなんだろうな、って
だけど、意地の悪い人はどこにでもいる
猫が嫌いというなら嫌いでいいけど
とにかく彼らを放っておいてくれないか
冬に、のらちゃんのために木陰に敷いた霜避けのシートを捨てないでくれ
寒さ避けの小さな箱を粉々にしないでくれ
水の器を捨てないでくれ
絶対に虐めないでくれ
弱い者虐めはみっともなく、あまりにも情けない行為だ
だけど、猫を虐めるヤツって、誰も見てない時にこそこそ虐めるような卑怯者ばかり
それでなくても外で暮らせば寿命は３～４年と、飼い猫に比べれば遥かに短い
その短い生涯を少しでも安心して楽しく暮らせるよう
見守ってあげるのが私たちの務め
手を差し伸べれば
こんな愛らしい生きものなんだよ
今、この公園ではね
ヤンキー風の子たちや、会社帰りの人たちや、親子連れや、ご夫婦など
いろんな人がやって来て猫たちを見守ってくれてる
私が出会った時の、ガリガリに痩せた子たち
今はぷくぷくです