マルファ村 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


知らない間に記事の最後に 『いいね』 などというものが出てきていたので

ちょっと押してみたら、自分の記事に 『いいね』 をつけちゃいました(;´▽`A``

おバカさんでしょ


・・あとでちゃんと消しましたよ



ここにきてぐっと寒くなってきましたね

いまだ夏服のまじょです



なんだかこのところ

猫缶、猫砂が値上がりしてる気がしているのはわたしだけでしょうか・・



今日も今日とて夏服、ビーサンにて展覧会の打ち合わせに追われておりました

打ち合わせで発覚したのですが、

ポスター及びチラシの中で区庁舎と書くべきところを市庁舎と書いておりました

やり直しにございます・・  いっぱい刷ったのにぃー 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



諸々と辛いことばかりの今日この頃でございます



        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




相変わらずムスタンの風が強く吹き付ける中

私たちは谷間を歩き続ける




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ポカラで買ったお気に入りのアニマル柄ネックウォーマーをフェイスウォーマーにして、やはりポカラで買ったウェストポーチを何故か肩から掛け、さも自慢気にカメラに収まるラクちゃん 



ムスタンの風に吹き飛ばされそうになりながらも

ヒマラヤという美しい神々に見守られて歩き続ける



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途中、私が名づけたトカゲ街道では、1匹のトカゲが川とは反対側の崖に向かって走っていった



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     殆ど人も通らない場所に土産物屋が現れるともうすぐマルファだ



そうして思ったより早くマルファに着いた



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             おおよそ人けのないマルファのメインストリート




村にはたくさんのホテルやゲストハウスがあり、この時期はほぼ満室状態

それなのにどうしてこうも村にはこうも人けがないのかというと


ここは標高8167mのダウラギリに登ったトレッカーたちが下山して泊まる村なのだ

それなのでホテルは満室なれど、疲れ果ているトレッカーは誰も外には出ない



到着後、いつものゲストハウスに足を踏み入れる

シーズンだけあって、ゲストハウスはほぼ満室状態だったが

女将さんは予約もしていない私たちのために快適な部屋を用意してくれた


おい、ラクちゃん、ちゃんと予約しとけや! 

女将さんすみませんね、ツレが相変わらずバカで・・



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女将さんは満面の笑顔で私たちを迎え入れてくれ

初めて会うのにも拘らず、家族①に親近感を感じると言って頬を寄せた


家族①はどこに行ってもネパール人ですか?と尋ねられる



アルゴオリーブのスパゲティにアップルグランブルのデザート、そして暖かいチャーで食事を取り、私たちは直ぐにグンバを訪ねた

寺には殆ど人がおらず、前回会った利発な小坊主ギルミーもまたいなかった


本堂はまるで時が止まったように、壁のくるりにチベット密教の古い経典があの時のまま置かれている



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  寺の上から遠くの崖を1匹の牛が歩いているのが見えた (右はじ、望遠20倍)



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      望遠30倍にすると・・   牛さん、こんなところでなにしてるの?




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               そのずっと下には崖に作られた家が




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               寺から見たマルファの村




グンバを後にして、私たちは村はずれの国営アップルブランデー工場を訪ねた

そこはラクちゃんが行きたくて仕方がなかった場所


すでに辺りは暗くなりかけていたがお供をしあげた

しかし工場は夕方で閉まってしまい、ラクちゃんはお目当てのアップルブランデーが買えなかった


それでも諦めきれず、帰り道にありったけの店でブランデーを探したが、どこも工場よりは高い

ラクちゃんがクサり始めた


お酒を飲めない私たちはそれを無視してゲストハウスに戻る



ゲストハウスに戻った家族①が、ここで変調をきたす

お腹を壊してしまい動けなくなったのだ


ネパールでお腹を壊すとやっかいだ・・