第一回バカ猫王座決定戦 Ⅵ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


忙しさのあまりしばし中断してしておりました『バカ猫御王座決定戦』ですが

残すはふたり、《ひな》と《インドラ》でございます




                 《ひな》の場合


お部屋軍団の意見


レオポン 「でかい!」


魔女 「バカなところを言いなさい」


レオポン 「ばかでかい!」


魔女 「・・」


ライガー 「ものすごく いっぱい ごはんを たべる」


魔女 「だから、バカなところを言えって!」


ライガー 「ばかぐい」


魔女 「・・ 《バニャ2号》、いつも一緒にいるでしょ、何かない?」


バニャ2号 「ははおやとして むすめの ばかは 言えない・・」


凛 「やっぱり 何かバカなんですね・・」


バニャ1号 「はちの 食べすぎは?」


ジンジン 「あぁ、兵隊の蜂を食べ尽くして嬢王蜂を孤独にし、巣を2つ壊滅させた件ね」


バニャ2号 「でもそれ ばかとは ちがう・・」


魔女 「じゃあ《ひな》にはバカなところはないのね」


レオポン 「ちっちゃいころ あしを ぶらぶらさせて はしってた!」


ユリぼうず 「あれ、骨折っていうのよね~」


レオポン 「こっせつ?」


ユリぼうず 「足が折れちゃったんだし」


レオポン 「どうして!」


ジンジン 「テラスから落っこちたんだよ」


レオポン 「てらすから?! ばかじゃん!」


魔女 「あんたも落ちたし・・」


レオポン 「え・・」


魔女 「あんたもバカ?」


レオポン 「・・」


ライガー 「ねえ、《ひな》は あれからも ずっと 足 おれてるの?」


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     いや・・ これはこの子にしてみれば正常型だから・・

     第一これじゃ両足骨折風じゃないか 




凛 「声がバカ!」


魔女 「あれはハスキーボイスなだけです」


 「可愛い顔してあんな声を出すのはバカです」


魔女 「そういうことはバカとは言いません!」


バニャ1号 「だいたい こっせつしたのに こりずに まい日 てりゃすの てすりを 突っ走ってる」 (大腿骨骨折ね・・)


ジンジン 「おお、確かにいつだってあの狭い部分を疾走してるぞ」


バニャ2号 「あたし あれ見ると せなかが ぼわっとする」 (わかるわ・・)




                《インドラ》の場合



お部屋猫軍団の意見


ライガー 「ふゆの おこじょみたい」


魔女 「見かけは関係ないから!  あなたアニマルプラネットの見過ぎ」


凛 「カリカリをお花のご飯と言ってます」


ひな 「まだ みるく のんでる」


バニャ1号 「みるく のんでるわりに くだもの 食べてる」



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            メッチャ酸っぱいブラックベリーを食べる《インドラ》



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                桃を食べる《インドラ》   


                            ※ 最近は毎日葡萄を食べてます



レオポン 「やさいも ぼかちゃも がじゃいも たべてる」


凛 「それをひっくるめて野菜というんですよ!」


ユリぼうず 「ほほぅ、ぼかちゃやがじゃいもでも通じましたねぇ」


ジンジン 「ついでに梅干も食べてたぞ」


レオポン 「たべないのって、かりかりと うんちだけじゃない?」


魔女 「やめなさい!」



バニャ2号 「わたしを おそう」


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ユリぼうず 「かあちゃんを襲う」


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ジンジン 「長老を襲う」


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凛 「みんな襲われてるんです! 掃除機も、電子レン人も、炊飯人も、ゴミ箱も、みんな襲われてます」


魔女 「電子レン人、炊飯人、ってなに・・」


凛 「だって、しゃべってますよ」


魔女 「・・」



ひな 「《いんどら》は なにも かんがえてない」



びゃびゃー! みゃ~みゃ~! ぎゃーぎゃー!!


あの・・

みんなが一斉に色々と言い出して、収拾がつきません


《インドラ》の場合は続きにさせて!




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昨夜のご馳走は家族①の手作りで



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        サーモンが乗っかったお寿司      (サーモンは家族②用)



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                             チーズ イン ハンバーグ




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さすがに蝋燭大を1399+小2本&家族②の分までとは言えず、大9本で我慢したバースデーケーキ  

蝋燭10本でなく、9本にした意味が自分でもよくわからない・・



家族②と魔女は誕生日が同じ


同時に蝋燭を吹き消そう!  と言ったのに

イッセーノセ! に出遅れ、魔女によって一気に消された蝋燭の炎


ふふ・・ 残念だったな、家族②さんよぉ

そなたには願い叶わぬ一年になりそうだぜ



さて、魔女は今日もこれから仕事だ・・