忙しさのあまりしばし中断してしておりました『バカ猫御王座決定戦』ですが
残すはふたり、《ひな》と《インドラ》でございます
《ひな》の場合
お部屋軍団の意見
レオポン 「でかい!」
魔女 「バカなところを言いなさい」
レオポン 「ばかでかい!」
魔女 「・・」
ライガー 「ものすごく いっぱい ごはんを たべる」
魔女 「だから、バカなところを言えって!」
ライガー 「ばかぐい」
魔女 「・・ 《バニャ2号》、いつも一緒にいるでしょ、何かない?」
バニャ2号 「ははおやとして むすめの ばかは 言えない・・」
凛 「やっぱり 何かバカなんですね・・」
バニャ1号 「はちの 食べすぎは?」
ジンジン 「あぁ、兵隊の蜂を食べ尽くして嬢王蜂を孤独にし、巣を2つ壊滅させた件ね」
バニャ2号 「でもそれ ばかとは ちがう・・」
魔女 「じゃあ《ひな》にはバカなところはないのね」
レオポン 「ちっちゃいころ あしを ぶらぶらさせて はしってた!」
ユリぼうず 「あれ、骨折っていうのよね~」
レオポン 「こっせつ?」
ユリぼうず 「足が折れちゃったんだし」
レオポン 「どうして!」
ジンジン 「テラスから落っこちたんだよ」
レオポン 「てらすから?! ばかじゃん!」
魔女 「あんたも落ちたし・・」
レオポン 「え・・」
魔女 「あんたもバカ?」
レオポン 「・・」
ライガー 「ねえ、《ひな》は あれからも ずっと 足 おれてるの?」
いや・・ これはこの子にしてみれば正常型だから・・
第一これじゃ両足骨折風じゃないか
凛 「声がバカ!」
魔女 「あれはハスキーボイスなだけです」
凛 「可愛い顔してあんな声を出すのはバカです」
魔女 「そういうことはバカとは言いません!」
バニャ1号 「だいたい こっせつしたのに こりずに まい日 てりゃすの てすりを 突っ走ってる」 (大腿骨骨折ね・・)
ジンジン 「おお、確かにいつだってあの狭い部分を疾走してるぞ」
バニャ2号 「あたし あれ見ると せなかが ぼわっとする」 (わかるわ・・)
《インドラ》の場合
お部屋猫軍団の意見
ライガー 「ふゆの おこじょみたい」
魔女 「見かけは関係ないから! あなたアニマルプラネットの見過ぎ」
凛 「カリカリをお花のご飯と言ってます」
ひな 「まだ みるく のんでる」
バニャ1号 「みるく のんでるわりに くだもの 食べてる」
メッチャ酸っぱいブラックベリーを食べる《インドラ》
桃を食べる《インドラ》
※ 最近は毎日葡萄を食べてます
レオポン 「やさいも ぼかちゃも がじゃいも たべてる」
凛 「それをひっくるめて野菜というんですよ!」
ユリぼうず 「ほほぅ、ぼかちゃやがじゃいもでも通じましたねぇ」
ジンジン 「ついでに梅干も食べてたぞ」
レオポン 「たべないのって、かりかりと うんちだけじゃない?」
魔女 「やめなさい!」
バニャ2号 「わたしを おそう」
ユリぼうず 「かあちゃんを襲う」
ジンジン 「長老を襲う」
凛 「みんな襲われてるんです! 掃除機も、電子レン人も、炊飯人も、ゴミ箱も、みんな襲われてます」
魔女 「電子レン人、炊飯人、ってなに・・」
凛 「だって、しゃべってますよ」
魔女 「・・」
ひな 「《いんどら》は なにも かんがえてない」
びゃびゃー! みゃ~みゃ~! ぎゃーぎゃー!!
あの・・
みんなが一斉に色々と言い出して、収拾がつきません
《インドラ》の場合は続きにさせて!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
昨夜のご馳走は家族①の手作りで
サーモンが乗っかったお寿司 (サーモンは家族②用)
チーズ イン ハンバーグ
さすがに蝋燭大を1399+小2本&家族②の分までとは言えず、大9本で我慢したバースデーケーキ
蝋燭10本でなく、9本にした意味が自分でもよくわからない・・
家族②と魔女は誕生日が同じ
同時に蝋燭を吹き消そう! と言ったのに
イッセーノセ! に出遅れ、魔女によって一気に消された蝋燭の炎
ふふ・・ 残念だったな、家族②さんよぉ
そなたには願い叶わぬ一年になりそうだぜ
さて、魔女は今日もこれから仕事だ・・