ちょっとフェワ湖畔散歩 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

《ジョン ブリアン》が言うところの元女子(元上司)のまちこさんが泊まりがけでやって来て

魔女家の掃除をしてお帰りになられました

大切な休日を・・

ありがたやでございます


軍団も美味しいお土産をいただき

ありがたやでございます


中途半端に鳴る雷が恨めしい

もっと騒いで、ガッツリ雨を降らせなさいよ!!



              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



船着場からの帰りにラクちゃんがアイスクリームを買ってくれた



          まじょねこ日記

            これがびっくりするほど美味い!! 



この日よりデイリーミルク(だったけ?)製のアイスクリームの虜になった魔女は、毎日のようにのアイスクリームを食べ続けることになる



さて、カズリは行きがけに一軒の店で麻のシャツをオーダーしていた

彼は店にあった既製のが気に入らず

丈が長く、両サイドがカットしてあるものを要望していて、それを仕立てることになったのだ

店の奥には仕立て職人がおり、採寸してすぐに取り掛かりから2時間後に来てくれ、という


2時間には少し早かったが、船着場からの通り道なので顔を出してみた

仕上がっていなかった


ま、しかたないか・・


すると今度はラクちゃんが、行きに寄った雑貨屋でサンダルを見繕い始めた

前の日記で、私はラクちゃんがサンダルを買ったと書いたが、それは間違えで、あーだこーだと迷った挙句買っていなかった


殆どの店が中国製のサンダルを置いている中、ほんの数件だけネパール製のサンダルを置いてある店があって

ラクちゃんは絶対中国製は買いたくなく、多少高くてもネパール製がいいと言う

だけど、気に入った柄のはサイズがなく、足にピッタリなのは柄が気に入らない


サンダルなんてどうでもいいだろうよ・・

と、ビーサンの魔女は心で思うも、彼はシブとくこだわる



        まじょねこ日記

        あーでもない、こーでもないのラクちゃんに飽きている店の奥さん


結局、何でも魔女に相談してくるので、私ががあれこれ言い聞かせて決めさせた

すごく喜んでる


・・何が嬉しいのかよくわからない


そうしてホテルに戻るべく歩いていると

また会ってしまったよ オランダ人おじさんのガイドに



         まじょねこ日記

           ラクちゃん 「あれ? なにしてるの?」


           ガイド 「仕事にアブれた・・」


           魔女 「オランダ人のおじさんは?」


           ガイド 「具合が良くないからポカラでじっくり休んで帰るって」


           ラクちゃん 「お払い箱か・・」


           ガイド 「うん、結局高山病のせいでトレッキングも殆どしないままさ・・」



雇い主も気の毒だが、彼もまた気の毒だった



それから私たちはホテルに戻り、ラクちゃんは仕事関係で人に会うため外出

私はシャワー汗を流してまったりしよう・・

と思っていたら、どうもつまらなくなったらしいカズリが散歩に行こうと言ってきた


私たちはフェワ湖畔に向かう



         まじょねこ日記

              湖畔の公園の入口にある木のレリーフ



まじょねこ日記

          紐を引っ張って水上を行き来する水上移動物体



折しもこの日はポカラ初のファンパーク(遊園地)の開園初日で大変な賑わいを見せていた

日本の遊園地に比べたらまったくどうってことないアトラクションばかりだが、ネパールの人々はかなりエキサイトしている


白人のおじいさんが、ここに入るにはお金がいるの? と聞いてきたので 入園料は50ルピーですよ、と答えると・・


よし! 行ってみよう!! と笑顔になった


行くんですか?!



まじょねこ日記

       会場は初日とあって大変な賑わい

       お偉方が呼ばれ、舞台ではバンドがポップな歌を披露している



まじょねこ日記

            この遊園地一番の呼び物があれだ・・



        まじょねこ日記

              何だか懐かしいおもちゃを売るおじさん



賑やかなアトラクション会場を過ぎ

ここは静かな湖畔



まじょねこ日記



まじょねこ日記

    これは建築中の家    屋根のコンクリを乾かす支えに竹を用いている



さて、夕方が近くなった

パワンと約束した船着場に行ってみるか