外に出るのが大嫌いな魔女です
でも・・
どうしても出なきゃいけない時ってありますよね
例えば猫のご飯減ってきたとか、トイレ砂がなくなったとか
そういう時は一気に外の用事を片付けるのが常で
なにかひとつを忘れてまた外出、なんて絶対にヤダ!なので、用事を箇条書きにする
そうしたら11件もの用事があった
・・溜めたものよね
朝からお隣の鎌倉にあるホームセンターで格段に安い猫砂100kgと猫缶を大量に買い
その足で地元に戻り、駅前の公共施設に行ってなんたらの打ち合わせをし
それが終わったら銀行でなにやらかにやらやって
途中のコンビニで泣く泣くクソ高い市県民税等を支払い
画材屋で画材を買ったら
金が殆どなくなった
腹が減った・・
美味そうな中華料理屋を惹きつけられるも
このランチの料金で猫砂が20キロ買える・・ とか考えちゃて昼食を断念
猫のご飯を買い、余ったお金で人間の食材を買う侘しさ
ははっ! 侘しさ・・ ってのは嘘です
そんなの全然平気
軍団のおかげで、安い食材で美味しいものを作るのが得意になったから~♪
それはともかく、用事を全て終え、駐車場に戻る
するとちょっと狭い縦列駐車部分に(そこしか空いてなくて魔女も縦列だった)やって来たおばさんが頭から車を突っ込み・・
四苦八苦してるぞ
その時、先ほど寄った銀行から携帯に電話が
当行のミスで申し訳ないが、記載し直していただけないか、ということで再び引き返す
そして帰って来たら・・ おばちゃんはまだ四苦八苦していた
いったいどうしたというんだ?
魔女は自動車学校でも、縦列駐車の天才と謳われたほどなので
このおばちゃんのあまりの下手さ加減に呆然
このままでは前の車にも、後ろの車にもぶつかりそうだ
見かねたので
「車を前に出してバックで入れた方がいいですよ」
と、真っ赤な鬼瓦みたいな顔になっちゃてるおばちゃんに声を掛けた
すると赤い鬼瓦に
「それができりゃ苦労しないわよ!!」
と逆ギレをカマされた
「なら一生そうやってなさい」 と言ったら
さらに怒って駐車場から出ようとしたが、それもまたままならない・・
このおばちゃんにとって、縦列駐車とは抜け出せない蟻地獄みたいなものなのか
それだけやってて、30分につき¥200払うの?
いや、私はさっさと出たから、その後はわかんない
ひょっとしたら¥400払ってたりして?
まったく
たまに外出するとこれだもんな・・ アリエナイワヽ(;´Д`)ノ
トイレハウスは秘密基地
トイレハウスはここから入ります
そしてこうやって使用します
だけど
トイレハウスはちょっと広くて・・
中でなにやら相談している《ライガー》左 と《レオポン》
魔女が覗いていたらみんなヒソヒソ話をやめて 「まじょは あっちに いってて!」 ・・って
子猫軍団はトイレから出て来ない
中で何やらゴソゴソやってる
その日にネズミのおもちゃがトイレ小屋に運び込まれ
それを片付けたと思ったら
翌日はこんな有様
ユリぼうず 「魔女、このおバカな子猫たちはここの使い方を間違ってますね」
ユリぼうず 「ここはこのようにしてつかうのよね~」
魔女 「《ユリぼうず》! それは のぞき って言うのよ!!」
宅急便
昨日どうして《ライガー》が宅急便は僕に来た!って言ったかというと
これはその前に来た宅急便のお話になっちゃうんだけど
ヤマトさん 「《ライガー様》に お届けものですよー!」
魔女 「はーい!」
ライガー 「え! ぼくに?!」
魔女 「確かに《ライガー様》、って書いてあるわね・・」
ライガー 「こ、これは ぼくに なの?」
魔女 「まあ・・ 一応《ライガー様》にだけど・・」
ライガー 「わあ!!!」
バニャ1号 「あら、 なにかしら おいしいもの かしら・・」
ライガー 「ちょっと かあちゃん これ ぼくに なんだから!」
ひな 「これ にゃに? おいちいもの?」
ライガー 「《ひな》 やめて! これ じぇんぶ ぼくのだからね!」
ひな 「じぇんぶ ぼくの! って 言った」
バニャ1号 「ごめんなさいね あの子ったら・・」
レオポン 「ねえ かあちゃん、 《りゃいがー》ってば ずっと はこに のって いばってるよ」
バニャ1号 「まったく、 あの子ったら・・ けちな 子に そだったものだわね」
あのぉ 《ライガー様》、中身はパスタですけど・・