昼に持ち込んだパン類を食べた後に
ホテルからの(ドルバからの?)サービスで出された大量のチョーミン(焼きそば)・・
私たちは空腹感がないまま夕食の時間に突入してしまった
レストランで席に着く私たち
そこに何者かがやって参りました
見ると・・
まじょ~・・
ややっ!! 君は《おいてきぼりくん》・・
おっと間違えた、《タイガー君》ではございませんか!!
魔女 「はいはい、今日はホテルに泊まりなさい 明日になったらご主人様に会えるからね」
こうやってテーブルの下で甘えていた《タイガー》が、急にレストランを出て行ったのです
その直後、他の泊まり客たちが食事にやってきたのでした
何とわきまえのあるワンちゃんでございましょうか
かなり立派な《虎》でございます
空腹を覚えないまま、夕食に突入
その夕食はこのような有様でございます
食切れぬではないか・・
10月22日
やっと空腹で目覚めた朝は心地ようございました
パン籠に好物のパンケーキが入ってない・・ パンケーキがない・・ パンケーキが・・
食後は広い庭を散歩がてら松ぼっくり探し
いつしかヒマラヤも見えておりました
本日、友人のドルバはこちらのホテルの業務は休みで
私たちを自宅に招くべく、今頃は昼食の支度に余念がないかと思われます
昼前にホテルを出てファルピン村のドルバの家にく向かいます
が・・ 何回も行っているのに彼の家に行く道を忘れてもうた魔女
魔女 「白猫さん久しぶりー」
白猫さん 「あら・・ まじょじゃない」
魔女 「ちょっと聞きたいんだけど、ポカリに行く道どっちだっけ?」
白猫さん 「そんなのしらないわよ」
だから適当に行ったら道を間違えてしまい
村の少年たちに尋ね、道行くおじさんに尋ね、村のお姉さんに尋ねながら進み
最後に猫好きのおばさんに尋ね・・
猫好きなおばさん 「ああ、ポカリだったらあっちの道(左を指差す)を行けば着くよ、それよかうちの猫、可愛いでしょう!」
魔女たち 「すっごく可愛い!」
ポインセチアの木なぞを眺めながら
やっとポカリ(池)に到着
ポカリのある丘の上では、ダサイン祭にて休みの子供たちが
凧揚げや、竹のブランコでの遊びに興じておりました
竹のブランコはしなるのでとっても危険っぽくて楽しい
気持ちよさそうだね~
この丘を少し下ったところがドルバの家でございます