鮮やかな朝顔（だよね・・）が咲き
ヒマラヤが一望できるレストランで・・
朝食をいただく
ここはラクちゃんお気に入りのレストランのテラス
ポリッジちょっとネパール風 （麦の甘いミルクがゆ）
ポリッジは元々北欧、東欧の粥だが
ヨーロッパのよりネパールのポリッジの方が悠に美味い
特にイギリスで食べたのがあまりに不味くて、それ以来ポリッジは一生食べないつもりでいたのだが
以前私が胃の調子を悪くした時にラクスマンが作ってくれたバナナのポリッジが、ヨーロッパで植えつけられた悪印象を見事に覆してくれた
それからはポリッジ見直し～の ネパールの朝食のひつじゅしょ～く♪
さて、食事の後はフェワ湖の船着場へ向かう
なぜならそこが目的地への近道だから
チョウタラ
遥か昔からあるチョウタラは、街道のところどころにあって旅人や荷を運ぶ人たちの休憩所だ
多くの場合、このようにインド菩提樹とベンガル菩提樹が対で植えられている
船着場では
このような魚を釣っている少年がおって
片道チケットを買って小舟に乗り込むと
湖に浮かぶホテイ草たちが自由に彷徨う
こちら、フェワ湖にある島にはヒンドゥー寺院があって、信者はボートで参拝に行く
魔女も以前に参拝しております
ラクスマンさんよぉ・・ 頼むから船頭さんを写させてくんないかな
そこの観光客！ 蓮の花を取ってはいけません
・・って
人のことを言ってる場合じゃない
こちらではラクちゃんが船頭さんのオールを奪っちゃってる！
そして自分で船を漕ぎ出した
昨日はジープの運転手のCDを勝手にいじって嫌がられたばかりだというのに・・
そうこうしているうちに対岸の船着場が近くなった
船を上手に岸に付けるには技術が要るんだぞ！
魔女 「ラクスマン、オールを船頭さんに返して」
すっかり漕ぐのが面白くなっちゃったラクちゃん 「やだ！」
魔女 「違う方向に行っちゃってるじゃん！」
ラクちゃん 「大丈夫！」
魔女 「大丈夫じゃない！」
ここで船頭さん、さすがにオールを返せと手を伸ばす
ラクちゃん 「わ～い！ わ～～い！！ 楽し～い 
」
魔女 「いいからオールを返しなさいっ！！」
ラクちゃん 「・・」
渋々オールを返す
まったく面倒な男だ・・
船頭さん、ツレがバカでごめんね～～！！
船頭さん まったくだよ・・ （たぶん）