魔女
クリスマス前には家族②が高熱を伴うウィルス性胃腸炎（ロタウィルスではないかと思う）で死にかけ人形みたいになって数日を寝込み
晦日あたりから家族①が喉の痛みから熱を出して寝込む
みんな大変そうだわねぇ
だけど魔女と軍団だけは元気
魔女は人間じゃないから感染らないのよね
そうして迎えた元旦は寝坊・・
先ずは軍団にちょっと高級な朝食をあげてから自分たちのお食事ね
さて、ここでピラニア軍団が何を見つめているかというと
ひな（左） ・・ ライガー ・・・
凛 ・・・
レオポン ・・
ライガー むぅぅぅぅ・・ 一方、《ひな》は 見るのが辛くなってきたもよう
凛 「自分たちだけズルくない？」 ライガー 「ぜったい じゅるいよね！」
みんなが見つめているのは・・
魔女が作った、魔女が好きなものだけが詰まった御節調理？
この視線の中
すっごく食べにくい・・
ここに、まともな料理には全く興味のない子もいる
《インドラ》にとっては食材の切れっ端が最大のご馳走なのだ
そんな元旦の夜
家族②が自分のお小遣いで買ってくれた蟹を食す
これまたピラニア軍団は同様の状態
魔女、食べるのに夢中で写真撮れず （手、蟹臭いし・・）
食べ終わって片付けて・・
するとシンクの殻の残骸を入れ袋から、《ひな》がその一片を盗み出して噛み付き始めた
ひな 「ガリガリガリ！！」
ライガー 「つぎは ぼくの ばんね」 ひな 「いいよ」
レオポン 「ちゅぎは あたちの ばんだよ！」 ひな 「いいけど にゃんだか かたいよ」
それでもガリガリ噛み付くピラニア軍団
結局砕いて食べちゃった
アルゼンチンババァ
暮れにお付き合い等で出かけなければならなかった時
面倒だからアルゼンチンババァのまま、然もビーサンで行こうとしていたのを家族②に悟られ
そりゃあんまりだと思ったんだろうね
服をプレゼントされた・・
それをお出かけ前に家族①が写真に撮ってくれた
なにせアルゼンチンババァじゃない姿なんて年に数回見られるかどうかだからね
こちら軍団に評判が良いいつもの姿 あ、持ってるのはゴミ袋です
どーだ 似合わないだろうー 
近所に人に出会っても誰も挨拶してくれなかった・・
ちょっとショック