ネパール日記  ハティバン リゾートへ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

10月21日(金)


7時半起床 


いつものお気に入りのメニューに、ラクスマンがランタンから持って来たヤクのチーズが加わった


ネパールのチーズは臭いのが多いが、これは臭みが少ない

ネパールでこれほど美味しいチーズを食べたのは初めてだった



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           ヤクのチーズ、そして手前が例のピーナッツバター



一旦ゲストハウスに戻って、荷物をまとめハティバン リゾートのあるファルピンに向かう


カトマンズ到着翌日に知り合いのタクシードライバーに会って、10時に宿泊先であるゲストハウス前で待つように頼んでおいた


(今回も他所に泊まることが多かったが、ゲストハウスの一部屋だけは昼間使うのでキープ)


9時にラクスマン宅を出て、バス乗り場に行くとたまたまタクシーがいて

バスだと間に合わないと思い、ゲストハウスまでタクシーを使うことにした


しかしまたしても渋滞で、ゲストハウス沿いのパクナジョルの道まで1時間近くも掛かってしまった

移動中、ゲストハウスのオーナーから電話が掛かってきて、頼んでおいたタクシーがもうホテルに来ていると言う


運転手に電話を代わってもらい、もう直ぐ着くからと告げる


10時過ぎにゲストハウスに着き、急いで荷物をまとめて頼んでおいたタクシーに乗り込む

こうして、愉快な仲間が待つファルピンのハティバン リゾートを目指す



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車を降りると、手を振りながらセキュリティーが笑顔で門を開ける


     
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早速マネージャーのシャイレンドラもやって来て、フロントでウェルカムのチャーをボーイに用意させる


11時には来てよ、とここで働くドゥルバに言われたのでチェックインタイムより早く着いた

お茶を飲みながらシャイレンドラと話している間に

私たちのテラス付きの部屋ではメイドが分厚いカーテンを取り付けていた


新顔のボーイが部屋の用意が出来たと呼びに来た

とても快適な部屋に案内されて大満足



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                 家族①と魔女のベッド    でかい・・




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                  ヒマラヤが一望できる広いテラス



ここで・・

部屋の出入りが激しくなる


     

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   コックのクマルが部屋に運び入れたものは・・



     
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                        でっかいガスボンベ!


     

山の夜は寒いから・・と

みんなでガスストーブを設置してくれるようだ


      
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 ガスボンベにカバーを被せ、ガスを繋げば出来上がり

 立派なガスストーブに見えるけど・・
     
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                          裏から見るとこんな感じね



ちゃんと点火するかをみんなで確かめて
やっと出て行ったかと思うと


ドゥルバとラムが大きなポットにマサラティー、そしてビスケットを持って再びやって来た



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ビスケットは右のコック、ラムが先程焼いたもので、ラムが見ているのは、3月に撮った彼の分のアホな写真



この後暫くドゥルバと話し

その後部屋の外に集まった従業員のみんなに挨拶をした


魔女が予約した日をカレンダーに印をつけて、一日ずつ消しながら待っていたんだよ、と言われ、人間の恐いもの見たさ、という気持ちは凄いものだと思った


カトマンズの喧騒とはうって変わった静かな山の上

眺めの良いテラスでぼんやりしたり、庭を散策して午後を過ごした



夕方になってだいぶ寒くなってきたので、例のガスストーブを点けてみた

暖房は三面、3段階になっており、そのうちの2面を点けてみた


わあ! 超暖かい

造り付けの暖房の何倍も暖かい

かなり素敵じゃないかぁ~



       
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で、これはどこの製品だぃ

      
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                     おお! イタリア製か~


    
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                          ?   だのに『点火』・・って何

               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・



一昨日、食堂かたつむりさんに教わった

アチャール第2弾サストミトアチャールを作ってみた



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あまりの美味さに感動した


家族にも大ウケで、翌日の土曜日にアトリエに来るたまちゃん(ネパール同行歴2回)の分も取っておいて食べて貰った


彼女に 「これならネパール料理店が開けるじゃん!」 と言われ

かなり気を良くした魔女であった


魔女が料理・・ と思われる方も多いだろうが

私は自分の食べたいものだけは上手に作れるのです


食べたくないものを作ると、驚くほど最悪のものが出来上がります