叱れない《ジョン ブリアン》と晩秋の《パパ・ジョン ブリアン》 | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください


今日とっても寒くて、軍団はコタツの中で猫団子(電気入ってないけどね・・)

だれも日記を言いに出てこないので、仕方がないから魔女が日記を書きます



   ドキドキ  電話機を壊されてもやっぱり叱れない《ジョン ブリアン》  ドキドキ



どこからも電話が掛かって来ない生活はなかなか快適ではあるが

仕事上の支障が出てきたのと、電話機がドアホン対応なのでこのままという訳にもいかず

電話機を買いに行かなければ・・


しかしその後の《ジョン ブリアン》対策をどのようにしたらいいものか


長時間家を空けた時、魔女家に緊急の出来事があったと《ジョン ブリアン》が判断した時に彼に電話をかけさせないよう備えなければならない


とにかくこれまではそのような場合、家に帰ると受話器がぶら下がり状態なのだから



以前のことだが

私の朝からの仕事が予定より長引き、軍団の夕食に時間になっても戻れなかったことがあり・・


その日、家を出る時に携帯を探していて、時間がないので家デン(以前友人に家電の番号を教えて、とメールしたら、掃除機の製造番号を返してきたヤツがおったので家デンとしました)から携帯番号にかけてその居場所を突き止めた


軍団の夕食時間は6時で、この日時刻はもう7時近くになっていた


7時過ぎ、携帯が鳴った

家デンからだ・・


「もしもし」 と電話に出ると、やかましい猫の鳴き声が

その中で うにゃうにゃと話をしていそのる声は・・ 《ジョン ブリアン》じゃないか!


私が 「ジョン ブリアン?!」 と言うと


「ごはん! ごはん!!」 と言いながらうぎゃうぎゃ騒ぐ


家族もまだ帰っていない様子だったので

急いで電話を切って車を飛ばして家に戻った

案の定受話器はぶら下がったまま


どうやら《ジョン ブリアン》はこの時、偶然にも再ダイヤルを押したようだ


それからというもの、《ジョン ブリアン》が電話をかける頻度が高くなった

この時はたまたまだったけど、それ以外はメチャクチャにプッシュしているから繋ながらないけどね


しかし、私の帰りが遅くなったり、私が天窓を閉め忘れて出てしまうことで雨が部屋に入ってきたりと、いけないのは魔女だから《ジョン ブリアン》を叱れない




さて、先日《バブー》の誕生会

みんながマタタビを舐めてトリップし、激しい追いかけごっこが始まったら・・



      
         まじょねこ日記-Jyon brian
       ところ構わず走る回るトリップ軍団から、魔女の足を守ろうとしてくれた


  
まじょねこ日記-Jyon brian
       こうして一年前の大怪我の足をかばってくれている

       左は暴れる《ボンネット》と、この日の主役、《バブー》



足の傷はもうすっかり癒えているんだけど

私が大きな傷を抱えて帰国した後

《ジョン ブリアン》は何ヶ月も介助猫として魔女のそばに居続けてくれたから




           もみじ  哀愁の《パパ・ジョン ブリアン》  もみじ



まじょねこ日記-Papa



まじょねこ日記-Papa


《パパ・ジョン ブリアン》がこんなところにいた


ここはお化け屋敷のはじっこ

ここからだと家の駐車場が見えるから、魔女が帰って来たのがすぐわかるのだ


寒くないのかな・・


《パパ・ジョン ブリアン》、昼間は魔女家のセキュリティーをして

夜は《水玉》から引き継いだ夜回りをしてる


それは泣きながらの夜回りで

深夜になると《パパ・ジョン ブリアン》の大きな泣き声がこの辺りの住宅地に響き渡る

泣き声は段々と遠ざかり、暫くすると戻って来ているらしく、近づいてくる


まだ夜回りが不安なのかな・・


聞いてみた


「ねえ、《ジョン ブリアン》、毎日大変でしょ 大丈夫? 辛いんじゃない?」



まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
                       ・・・ ・・・



魔女 「やっぱり辛いんだ・・」


パパ・ジョン ブリアン 「・・そんなことない」


魔女 「でもさ・・」


パパ・ジョン 「ぼくは・・」 



まじょねこ日記-Papa-Jyon brian
                   しあわせですよお~~~




                  ブーケ1   墓参りにて  ブーケ1

                 



先日家族で墓参りに行った


魔女は色んな墓を見て廻るのが趣味で

他のお墓の間をうろついてみた


するとこんなものが刻まれた墓石をみつけたよ


勝手に写真撮っちゃってごめんなさいだけど、あまりに可愛かったので・・


     
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動物の墓ではありません 



        綺麗な花が飾ってあって・・


         思わず自分の墓かと思ったぜ