魔女
昨夜はアトリエのハロウィンパーティーだった
ネパール出発前にやろうと思ったのだが、日曜はいつものレストランがライブだったりとかで空いていなかったのだ
こういったものは、終わったとたんに人々は次のイベントへと頭を切り替える
すっかり時期外れの感があったが、みんな本当に楽しんでくれ
子供たちは口々に 「時間がたつのが速すぎるよお~」 と嬉しい文句を言いながら帰って行った
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昨日午後
何はともあれ、ハロウィンメイクをしなきゃ
もう既に決まっているんだ♪
ミッコネンさんのところの猫、《ベティー》ちゃんの顔真似
鏡を出して、既に印刷しておいた《ベティー》ちゃんの正面顔とにらめっこしながらメイクを始める
鼻歌
・・ 鼻歌・・ (あれ・・?)
ちょっと焦る (アイシャドウが足りないかも・・)
焦る (ぜんぜん足りないかも)
完全に焦る (完全に足りない!!)
しかも、黒いアイシャドウがなかったので濃いグレーで間に合わせたら絶対《ベテーちゃん》の顔に見えない!
慌てて黒い絵の具を持ってきて《ベティー》ちゃんの黒い部分をそれで塗る
ぐえ~! 完全なる泥人形じゃん
暫く本気で泣く
泣きながら写真を握り締め、《ベティー》ちゃんを諦らめるまで30分程を要す
顔を洗って気を取り直す・・
何にするか考える
考えつかない・・
ブログを書く
本日のパーティーについてあちこちから電話が掛かってきて、もう時間がないことを思い知らされる
《ベティー》ちゃんメイクしか考えていなかったため、何も思いつかない
かなり焦り始める
泣きべそ顔で空を仰ぐつもりが天井を見たら蜘蛛の巣が・・
もう蜘蛛の巣でいいや
10分で蜘蛛の巣ほぼ完了
もうすぐ受験の高校生たち3名がいきなりやって来て、勉強でわからないところがあるから教えて欲しいとか言ってる
苛々しながら説明
急いでパーティー会場へ
最近では日、祭日も塾があるらしく、来られない子供もいたが
みんな楽しい仮装をして既に集まっていた
口がジッパーになっております
ハロウィン夜遊び大会
あ、それで魔女ね
《ベティー》ちゃんメイクに失敗して
こんな感じになりました
ちょっと迫力不足だった・・
このあと、時間がないからこのままで仕事に行くんだけど
そのお話はまた明日ね